Xmasですが、こちら大雨です。。。
UBUD滞在を延期し、ちょこちょこ寄り道をしながら、やっと新しく住む【村】へ到着。
本格的な、雨季のBali。朝の目覚めは、鶏や、牛の鳴き声ではなく、【雨】がもたらす地響きだ。
毎日の様に、どす黒い雲と、轟散らす雷が続き、雨は祭りのガムランの音をかき消すかの様な音をたてている。
太陽が顔を出すのは、一日に一瞬。あるか、ないか。
初めてBaliに来たのは、丁度10年前。
入社1年目の秋だった。 同じような、灰色の雲と雷。そして雨がふってた。
surfingと出会っていなかった当時。 何をして、過ごしていたのか?もう思い出せない。
ただ、覚えているのは、毎日、お気に入りの店の『ナシゴレン』を食べていたって事。
スタッフと仲良くなって、家に遊びにいったり、閉店してから飲みにいったり、アパッチってreggaeクラブにいったり。
当時の自分は、何も恐れずに『好奇心』だけで行動してた。
今もあまり変わってないけど。
hotelのフロントの女の子と仲良くなった。
朝も、昼も夜も、カギを受け渡すときに不慣れなIndonesia語と英語で話したりして。
日本語学校を習っている学生だった。はず。
いつもの様にfrontにいって、円をルピアに換金。いつもと違い、フロントの女の子が換金明細書をくれた。
何やらgestureしてるの見て、いつも通り笑顔で。
帰国3日前だった。
帰国日。朝。帰国の用意。
机の上を掃除してたら、換金明細書がクチャクチャになってあった。
何気に開いてみたら、小さく折りたたんだ、小さなメモが入ってた。
全て英語まじりと日本語のローマ字で書いた手紙だった。
『HI、SATORU。MAINITI frontDE HANASITEMASU TANOSIIDESU ASITA beach DE AIMASENKA?DinnerSIMASUKA?ASATTE KARA school GA ARUNODE FURONTO OWARIMASU。』って。
ローマ字間違ってて読めくて、理解できない文面もあった。
でも確かに理解できたのは『ビーチで待ちぼうけ』させたって事。
それと、訂正の出来ない『過去』となっている事だった。
frontのいつもの男性に聞くと、彼女はアルバイトで働く期間が決まってた。
Denpasarの学校に行ってるけど、、、あとはわからないって。
何か、何とも言えない、感情が心を支配してて、後悔が色濃く胸に残ったまま帰国したのを覚えてる。
翌年、同じくBaliに来て、hotelを訪ねた。
もちろん、そこに彼女はいなくて。会えずじまいだった。
真っ黒な雲と、鳴り止まない雷。そして雨。雨季のBaliはちょこっとだけ、ほんのちょっとだけ。
淡く、切ない。あの頃を想い出させる様な景色をほろ酔いで見上げてます。
聖夜の夜です。
もらった手紙はすぐ読みましょう★
プレゼントの包装紙も隅から隅まで見ましょう★
クリスマスの雰囲気を感じないBali島で今年は過ごしてます★
素敵なXmasを!!!