~ 2015年10月08日  in ミラノ  

スカラ座広場に着いたのは8時40分過ぎ。



今から約2時間、ドゥオーモ周辺観光とショッピングって…
ドゥオーモ周辺の観光はわかりますが…
でもショッピングって

どう考えてもこんな時間にお店が開いているわけないじゃん。
あ~あ~。
やっぱり、ガッレリアの「PIUMELLI」で手袋を買うつもりだったけど…
無理だ~

現地ガイドさんも殆んどのお店は10時からだっていうし…
でも、リナシェンテだけは9時半から営業してるみたいだけど…

まずは、スカラ座広場へ。

スカラ座広場、前回まったく見ていなかった場所。
今回はしっかり見ましたが、ただの広場でした~。(笑)



ピエトロ・マーニ(Pietro Magni)の作によるレオナルド・ダ・ヴィンチ像
今回はしっかり写真に収めてきましたよ~。



こちらはレオナルド・ダ・ヴィンチの4人の弟子。
正面を向いているのが、マルコ・ドッジョーノ(Marco D’Oggiono)
右側がジャンジャコモ・カプロッティ(Gian Giacomo Caprotti )
左側チェーザレ・ダ・セスト(Cesare da Sesto)
マルコ・ドッジョーノの裏側が
ジョヴァンニ・アントニ・ボルトラッフィオ(Gian Antonio Boltraffio)




スカラ座

今回面白かったのは、朝だったからなのか、
スカラ座の前の通りバイクが連なって走ってるの~。
イタリアってバイクが多いのね~。
台湾を思い出しちゃった。

2013年のスカラ座広場に記事はこちら(

そう言えば…
前日
モンテナポレオーネ通りからスカラ座広場へ行く途中で見つけたちょっと変わった建物。

通行人を見下ろすようにちょっと悲しそうな顔をした
大男が腕組をしていている彫刻が8体。
凄い迫力~。



あまりにも強烈な建物だったので、帰ってから調べてみたら、
この建物、16世紀の宮廷彫刻家レオーネ・レオーニ(Leone Leoni)が
1565年にミラノの自宅として建てたものだそうで、
通称オメノーニの家(Omenoni:巨人たちの家)というそうです。
8体の大男の像は実在した哲学者がモデルになっているだとか。
でも…なんで足がないんだろう


あっ
思い出した~。
レオーネ・レオーニって…
ドゥオーモの中で見たジャン・ジャコモ・メディチの記念碑を作った人だ~。