ヴェローナ ～ ジュリエットの家 ～

～イタリア旅行7日目 in ヴェローナ（7/29）

ジュリエッタの家 Casa di Giulietta

シェイクスピアの有名な戯曲「ロミオとジュリエット」
そのでジュリエットのモデルとなったカプレーティ家の娘のお家です。

このお話、全くの実話ではないようですが…
少なからず、14世紀のヴェローナで繰り広げられた、
貴族「皇帝派」と「教皇派」の激しい対立がモチーフとなっているようです。

シェイスクピア本人は、ヴェローナどころかイタリアに一度も訪れたことはないそうです。




世界一有名なバルコニー（笑）
有料でお家の中にも入れるようです。
もちろんバルコニーも…
私たちはツアーでしたので、時間もなく中には入っていませんが、
家の中には、中世のインテリアや貴族が着ていた衣装などがあるみたいです。

中庭にはジュリエットのブロンズ像がありました。
この周りは凄い人だかり～。
なかなか思う写真が撮れない～

なんでも～このブロンズ像のジュリエットちゃんの…
右胸を触ると幸福が訪れるとか…幸せな結婚ができるとか…

そんな噂のため…
ブロンズ像のジュリエットちゃん、可愛そうに～胸のところだけぴっかぴか～。
これ～立派なセクハラじゃん（笑）

ジュリエットちゃんの後ろには扉があるんですが…
この扉には凄い数の南京鍵
日本の観光地でも良く見られますが…
韓国のソウルタワーでも見たし～…
観光名所で南京錠をかけるカップルが結ばれる…っていう願掛けは世界共通だったんですね～

ジュリエットの家へ行ってみて～思った事は…
なんか～乗せられてる～って感じ～（笑）
カプレーティ家の屋敷自体は、13世紀のものらしいですが…
世界一有名なバルコニーは、当時はなくて、
物語に合わせてあとから付けたものだそう（笑）

私たちは行っていませんが…
近くにロミオの家とされるお家もあるそうですが…
個人所有の為非公開ですって～。

ジュリエットの家の隣には、お土産屋さんがありました～。
タオルやエプロンに刺繍をしてくれるお店でしたが
しっかり、南京錠が…

何も買うつもりなかったんですが…ついつい（笑）
ヴェローナに来た記念という事で、タオルに名前を入れてもらいました～。
この綺麗なお嬢ちゃんが、ミシンを使って…刺繍を入れてくれます。

なんのためらいもなく、いとも簡単に作ってしまうのに驚き

タオルに可愛く名前を入れてもらって…満足～。

そうそう…
イタリアから帰って来てから、好美ちゃんと一緒にお土産を渡すためにお友達と会った時…
ジュリエットに家の話になって…
好美ちゃん、ジュリエットの家に行っていないって言うの～。
彼女、ジュリエッタとジュリエット、違う人だと思ってたんだって～（大笑）
そういえば、私たちのガイドさんは、ずっとジュリエッタって言ってたっけ…。


ジュリエッタの家 Casa di Giulietta

Via Cappello, 23 

37121 Verona 

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