サバイディー。
今回は、昨日行われた
AFF U-15 girl's championship 2017(Asean Football Federation) について。
客席では水が配られた。
今までになく、それだけ相手を意識しているのだろう。
結果から言うと、
Laos 0 - 3 Thailand
我らがラオスは敗れました。
キャプテンで絶対的エースである7番の選手を負傷で欠いているという事実も後の祭り。
結果が全ての勝負の世界。
本当に悔しかったがタイチームは何枚も上手だった。
まずインサイドキックの質が違った。
スピードがあり精度の高いそのパスは足元にズバズバ入り、ラオスチームは完全に振り回された。
その上3人目、4人目が連動していて、ラオスDF陣の裏にスルーパスが幾度となく通された。
防戦一方のゲームを強いられ、スタミナが失われた彼女らは、相手がシュートモーションに入ってもあと一歩寄せることができない。。
好き勝手やられてしまった。。。
3点で済んだ。というのが本音である。
しかし、これまで彼女たちがしてきた努力が間違っていたかといえばそうではない。
今の彼女たちを種だとすれば、努力に費やした時間は将来 彼女たちが花を咲かせるための水や太陽の光になったはず。
しかしここで止まってはいけない。
花も一度水をあげた程度で花は咲かない。
努力を続け大きな花を咲かせてほしいと心から願うと共にそこに少しでも携われたら幸せだと思った。
大会はまだ続きます。
これからの快進撃に期待!!
Bears Laos Academy
本アカデミーはラオスの子どもたちにサッカーをする環境を提供し、ラオスサッカーの発展を支援したいと思い立ち上げました。
ここでは、子どもたちはボールを持っていないなど貧しい子が多く無償でサッカーをすることができます。
そこで我々は一緒にラオスの子どもたち、ラオスサッカーの発展を支援していただける支援者様を募集しております。
興味がありましたら下記の連絡先、もしくはFacebookにて私に連絡をくださいませ。
宜しくお願い申し上げます。
s058@icloud.com 鈴木 慎吾