そう思うと凄まじく高揚し、悦びを感じる。


余りにも大きな、眩しい光で逸らしたくなってしまうほど。


でももう逸らさない。


全部受け止めるの。


この身は神仙。


生粋の、生まれながらの宇宙の子であり、宇宙なのだ。


何も心配事はない、宇宙なのだから。


流れるままに、大宇宙として広がっている。


決して留まっていない。


流れている、

流れている。


流れ続けている。