ありがとう。
次々と沸き起こる雑念たちよ。
成長への道を照らしてくれて、ありがとう。
私が心に、欲望に、目先の刺激に囚われていることに気が付けた。
そう、依存症だった。
自分の魂以外なら何でもよかった。
その場凌ぎできれば何でもよかった。
あらゆる過去の事、起こりもしない未来の事、物理的な刺激、様々な妄想。
本来の私が求める生き方、喜びとは正反対の、むしろ自分を痛めつける方向へ常に舵を切っていた。
だが抗えなかった。
飲まれ続けていた。
依存症、制御が効かない。
ゲームの中の幻の、他人によって作られた狭い世界の中で幻の喜びに時間も心も身もささげていた。
何かを求めて。
自分以外の何者かを求めて。
でも何もなかった。
永遠に満たされることはなかった。
さらに深く深く墓穴を掘り進んでいった。
そんなことに気も付かず、、、
だけど、本当に何もいらなかった。
何も。
何も。
ありがとう、こんなにも地獄に落ちた、私の惨めで魑魅魍魎となった私の姿を露わにしてくれて。
何か私を満たしてくれるものがあると、毎回期待して毎回曇りを濃くする。
私以外に依存するその枯渇した、乾いた気持ちが、私、本当の私を汚し続けていた。
ありがとう。
そうでないと、そこまでいかないと気が付かなかった、変えようと思わなかった。
心ではわかっていたんだけど、替える気にはなれなかったんだ。
それで何だかんだ生きられていたから。
でも、ただ呼吸して生きるだけではいけない事に気が付いた。
目的をもって生きている、この星に生まれ落ちたことを知ったんだ。
その為に、天然の感度が生きているんだ。
何だか本当の幸せは、他の誰にも見えない、私にしか感じられない「内側」で沸き起こるんだ、そう気が付けるようになった。
だから、誰かにその幸せを共有する必要はないし、人それぞれ幸せはその人の内側で沸き起こるものだから、それぞれが幸せであれば、その幸せな姿で、人と接すればよいのです。
幸せは、受け身ではなく、自ら意図して受け取るのです。
スマホの中にも、飲食店の中にも、どこにもない。
私の内側にのみある。
さ、一瞬寝る。