こんにちは。

らにこです。

 

二月下旬に一年半ぶりに日本へ一時帰国することになりました!久しぶりの日本に帰ると思うと、テンションが上がります。特に、梅が咲いていたら、今回の滞在のハイライトになるかなと、今から心が躍っています。日本でも寒波が来てるそうなので、咲いてくれるかなーとかそんなことを考えながらも、今日は「母国とは何か」というテーマで、私の考えを少しお話ししてみたいと思います。

 

「母国」とは生まれた国でしょうか?それとも育った国?あるいは両親の国?
私は生まれは日本で、育ちは日米。それぞれにバランスよく時間を過ごしてきました。18歳までの12年間を日本で過ごしましたが、物心つく頃からは、両国の生活はどっこいどっこいだったりします。

 

子供のころ、アメリカでの生活の前、自分にとっての母国は日本だと思っていました。それは、ゲームのチュートリアルのようなものです。ゼルダの伝説で言うなら、ゴロンシティに居ても、故郷はゲームスタート地点のハイラルという感覚です(ゲームを知らない方には、最初の場所がいつも帰るべき場所だと考えてもらえると嬉しいです)すなわち産まれて初めの10年間を過ごした日本を母国だと自然に感じていたのだと思います。でも、現在日本とアメリカを行き来する生活をしている私は、母国とは一体何なのか、少しずつ考えるようになりました。

 

日本の味噌汁の香りに安心や懐かしさを感じる一方で、アメリカのパンケーキとメープルシロップにも同じような安心感を覚えます。日本から離れていると、電車や四季折々の風景が恋しいと思う一方で、アメリカを離れていると、どこまでも広がる青空や濃厚なアイスクリームも恋しくなります。どちらが母国なのかという問いに答えると結局私は日本と答えると思います。だけど、それは生まれたから、育った場所だから、母親が日本出身だから、だけじゃなく、自分のアイデンティティを構築していく過程でいつその国に触れたかに左右されるのではないかと思います。

 

私はアメリカ人としてのアイデンティティもありますし、父親がアメリカ出身という事実のもと過ごしています。アメリカは自分を語る上で重要な国だけど、私がある程度出来上がった状態で知った国なんですよね。私にとっては心の一部であり、成長を支えてくれた場所だけど、心そのものではない。そんな感じなのかな?だからこそ、"父国"とでも呼んでおきましょうかね(笑)

 

文化や言語、食べ物、記憶……何が母国の感覚を作るのでしょうか?きっとそれは、住んだ年数だけでは測れない、もっと感覚的で個人的なものなのでしょう。そしてその答えは、きっと一人ひとりの心の中にあるのかもしれませんね。

 

皆さんの母国の定義、もしよろしければ教えてください!

今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。