そんな中、5月はITFの日本シリーズに参戦することがわかり、まずは岐阜のカンガルーカップに出かけた。東京からでも2時間、会場もコートと座席が近くて、息づかいまで聞こえるところが、なんとも良いところ。しかも、入場無料。怪我から復帰した森田あゆみも本選WCと何気に豪華メンバーです。
岐阜は、再チャレンジして以来2回目の直接応援。2012年伸び盛りだった奈良くるみを一蹴して優勝。今回も、と思いたいのは山々ですが、緒戦が大事です。対戦は予選を勝ち上がった日比万葉。ちょっと嫌な相手と思いながら応援を開始。
第一セット、4-1にできそうなところをキープされて3-2。このあたりから、日比のバックハンドスライスがつなぎのショットとして有効となり、それを伊達が攻めあぐね、ミスを重ねる嫌なパターンとなってしまいました。時折見せる、伊達のボレーなど見せ場はありましたが、終始日比は落ち着いていた印象でした。
日本人のこのランクの相手（262位）に負けるということは、悔しかったと思います。試合後、即コートを後にした伊達。まさか、これが最後の試合とか言わないでほしいというのが感想でした。
しかし、当日の会見では、怪我からの回復を実感しているとのこと。まだまだ応援します。
[岐阜カンガルーカップ/2015/4/148位]
1回戦 Loss 日比万葉 262位 4-6 2-6←現地観戦
