ずっと待っていた最終巻が
ようやく手元に届きまして
(売り切れ状態だったので
書店で予約注文してました)
少年ジャンプで読んではいたけれど
加筆されていて新鮮な気持ちで
改めて読むことが出来ました
作者さんの高い精神性と
愛を感じて
最後まで心が震えて
泣けた~
この部分は読者一人一人への
作者さんからのメッセージだと思う
鬼になる人と
鬼と戦う人たちの物語でしたが
同じような体験をしても
鬼には決してならなかった人たち
鬼になっても
最後は人間に戻った人たち
キーワードは
「愛」だったのだと思う
そして作者の創った
人物ひとりひとりに対する愛というか
それがこんなにも一人一人を輝かせていて
読んでくれた読者さんに対する愛が
ページから感じられて
そのエネルギーっていうか
それが心地良かったのでした
アニメも映画も良かったけど
やっぱり原作には勝てないと思う
末っ子が「外伝」っていって
全く違う人が自分の思う
鬼滅の刃の物語を書いていたのを読んだけど
読めませんでした・・
本から感じるエネルギーが
まったく違うのです