こんにちは、
英語パーソナルトレーナーのAYABEです。
過去の数々の敗戦記録を分析し、
そこから得た教訓をご紹介するシリーズ。
今日はその3です。
教訓その3;最初から順番通りやらなくていい。
私は1ページから順番にやってしまう傾向にありました。
途中からってなんか気持ち悪いし、そこに大事なことが書いてあったらどうしようとも思ったり。
でも、それがダメでした。
ずっとNice to meet you から出られない感じで。。。(たいていの本は1番簡単なものから入るので)
つまらなくなって、気付いたら挫折していました。
また、教材の構成も、書かれた通りの順序で取り組んでいました。
だって英語の専門家が書いた本です。
最適な順番で書かれていると盲目的に信じていました。
しかし、後々分かったのは積極的に順番を変えるもの全然ありだということ。
もちろん中には1から順にやった方がいい教材もありますが、それで続かないくらいなら、順番を変えてでも続ける方がよっぽどいいです。
私がアメリカで取った英語教授法のクラスでは、積極的に教科書のタスクの順番を変えることが奨励されました。
英語教材の典型的な順番は「語彙・文法説明→練習問題」です。
その順序を「練習問題→語彙・文法説明」と逆にするのです。
そうする事で、自分が間違えた問題に対する知識がより深く定着するのです。
間違えた
⇩
悔しい
⇩
また同じ問題間違えたくない
⇩
しっかり説明読もう、ふんふん、なるほど。
という流れです。
間違えた問題だけに集中的に取り組むことで、時間も効率よく使えます。
中には、やっぱり順番通りやらないと気持ち悪い、最初から全部ルールを知りたいと思う人もいます。その方はそのままでいいと思います。
要は自分の性格にどれがしっくりくるのか、どの順なら楽しく続くか、自由に試してよいと言う事です。
では今日の復習。
教訓その3;最初から順番通りやらなくていい。
明日はその4です。