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岩波書店が『広辞苑』初版発売
1955(昭和30)年 国語学者の新村出、次男で仏文学者の猛を中心に岩波書店のベテラン編集者がつくった『広辞苑』の初版刊行。収録項目は約20万。公務員の初任給が9000円ほどの時代に、2000円と高額だったが印刷が間に合わないほど飛ぶように売れた。初版は14年間で約100万部を販売した。最新は2018年1月発売の第7版。
この記事を読んで、『広辞苑』にいっそう親近感を覚えました。それで、新村出氏について調べてみました。ご存じのように、新村出氏は広辞苑の編者として知られる日本の言語学研究の第一人者です。
調べてみて分かったのは、新村出氏は山口県生まれでした。今月の市民講座講座「越境する人と文化で読み解く東アジア」で山口県について紹介したばかりです。その時点で、新村出氏が山口県生まれとは知らなかったです。今日の「今日は何の日」をきっかけ新村出氏について調べていき、今度特集の記事をまとめます。