代えがきく存在になった


気楽なものだ。

事実、「私」という存在は、親子関係以外の全てにおいて代えがきく。

母、父にとって自分の子は何にも変え難い存在であることは自明だ。子にとっての母、父もまた然り。

では、母、父が亡くなった一人っ子に存在意義はあるか?

新しく人を雇えば良い。

新しく出会えば良い。

どんなに悲しんだところで、結局は時間が解決する。

仕事も、友達も、恋人も、「私」がいなくなったところで「私」がいるはずだったそこに取って代わる人は、いくらでもいるのだ。


やっと、肩の荷が降りた。「私」でなければならない、ということがない。プレッシャーがない。

迷惑をかけたくない人が、もういない。安心、、?


死にたくなったら死のう。