体力の限界を感じ、フルマラソンの引退時期を考えるようになり、今までの自身のマラソン経歴を振り返ることにしました

 

自身の初マラソンは36歳の時で14.3㎞という中途半端な距離の大会からでした

 

マラソン歴は22年になりますが、コロナ禍の時期など全くエントリーしていなかった時期(最長3年間)もあります

 

今までに76回エントリーしました

 

内訳は10㎞4回、14.3㎞1回、15㎞2回、21.0975㎞40回、30㎞10回、42.195㎞18回、100㎞1回(100㎞はウォーク大会)です

 

8割以上は完走してますが、関門にひっかかるなど途中リタイアした事が6度もあります

 

自己ベストは10㎞は47分41秒、21.0975㎞は1時間54分6秒、30㎞は2時間33分45秒、42.195㎞は4時間14分19秒で全て2012年に記録しました

 

この時期は月間200㎞超走を11ヵ月記録するなど結構走り込んでいたので「走った距離は裏切らない」と言いますがその通りだと思いましたが、今の方がそれ以上に走っているのに記録は悪くなる一方の現実に体力の衰えを感じるようになりました

 

エントリーしたのは地元中心の小さな大会が大半を占めていますが理由がありまして、参加人数が少ないので着替えも混雑してなく、スタート直前までゆっくり休むことができるからです(車中で直前まで寝ていたこともありました、笑)

 

しかし、ここ数年は抽選方式の大きな大会だけ出ています

 

参加人数が万人規模なので移動や着替えも激混みでスタート地点にも約1時間前に並ばなければいけなく、走る前から疲れてしまうので従来は避けていたのですが、やはり抽選方式なので当選したら参加しないと勿体ないという気持ちもあり、また大きな大会の方が盛り上がり記念にもなるので最近は大きな大会しか出ていません

 

自分の限界を突破した時の達成感を味わいたくて続けてきましたが、最近の参加費の高騰を受け、地元のそこそこ大きな大会に毎年参加していたのも見送るようにもなりました

 

自分がマラソンを始めた当初は、ハーフなら5千円、フルなら1万円が参加費の相場でしたが、今は約2倍になってしまいました

 

参加賞ではほぼTシャツをもらえるため、今では袖を通してないTシャツが売るほどあります

 

珍しい参加賞では大根1本をいただいたこともありました、笑

 

規模の大きな大会になるほど着ぐるみ等で走るランナーの人を見かけますが、そういう人は実力のある人で、自分はそんな余裕はないのでいつも普通の格好で走りますが、唯一レインボーのアフロヘアーのカツラを被って知人全員で走ったことがありました、笑

 

こうやって振り返るといろいろな思い出が湧いてきますが、切りがないのでこのあたりにしておきます

 

これからはフルマラソンは50代で引退しますが、ハーフマラソンは体力の続く限り続け、全都道府県制覇を目指したいと思います