一昨日10月14日土曜日午後3時30分から翌日15日日曜日午後6時30分までの制限時間27時間の100Kウォークに挑戦しました
結果は残念ながら54K地点でリタイヤしてしまいました😿
本来なら完歩メダルをゲットできず悔しい気持ちになるところなのですが、何故かスッキリ、54Kは自己最長距離になりますし、競技した連続時間も12時間半という自己最長時間なので自分の中では満足してます
正直なところ、ウォーキングならウルトラマラソンと比べれば制限時間も長いし楽勝だと思ってました
でもその考えは間違ってました
ウォーキングもマラソン同様、息が上がるような速く歩いたり走ることは力のない自分はできないので心臓への負担はないのですが、とにかく脚が痛くて動かなくなります
ウォーキングなら負荷が少ないと思っていましたが全くそんなことはなくマラソンと同じです
月間200K前後走っているのですが全く効果がなく、100Kという距離を克服するには、ウォーキングもマラソンも脚のスタミナをつける練習が必要ですね
ですので脚のスタミナをつけるには普段のトレーニングでも本番と同じぐらいの距離が必要ですが、そうするとその後疲れて何もできなくなりますので、なかなかトレーニングも難しいですよね
本大会、今年が2回目で来年もあるようですので、リベンジしたいところですが、なかなか長距離トレーニングはできそうにもないので難しいですね
また今大会、雨にも降られ大変でした
夜通し真夜中歩いたのですが、山道を歩いたので外灯がないところも多々あり、自分歩くの遅かったですからほかの参加者に置いてかれ、歩いていても走るのと同じであっという間に姿が見えなくなりスマホのナビを頼りに歩いたのですが、途中道に迷ったり、雨でスマホが濡れナビが動かなくなって再起動してようやく動くようになったことが何度もあり、とにかく大変でした
しかも、大会事務局からは熊が出没する事があるから動物撃退スプレーや鈴の持参を推奨されていたため持参はしたものの一人で歩いていると怖く、また真っ暗な中自分のヘッドライトだけの明かりだと幽霊がでてきそうでとにかく怖かったですね
初めて100Kウォークに挑戦してわかったこと、それは夜通し歩いても睡魔に襲われる心配はなく、吐く息が白く見えるほど寒かったと思うのですが意外にそうでもなく、とにかく脚が痛くて動かないということがはっきりわかりました
今は体中筋肉痛で痛いのですが、フルマラソン後の筋肉痛よりひどく、54Kという距離が物語っていると思います
帰った後昼間寝てしまったので夜寝られるか心配しましたが、いつもならトイレで何度か目が覚めるのですが朝までグッスリ、人生で一番ハードな大会、余程疲れていたんだと思います
ちなみに本大会の正式名称は「瑞穂市清流長良川100㎞Walk」というものでした