本日は、
辛丑🐮の年、
丙申🐒の月、
辛卯🐰の日。
辛卯🐰の日に強い変化を意識しておきたい干支は、
58番:辛酉🐔(納音)
43番:丙午🐴(干合)、13番:丙子🐭(干合)
22番:乙酉🐔(←剋され天剋地冲)
34番:丁酉🐔(→剋し天剋地冲)
積み上げ強化を意識したい干支は、
48番:辛亥🐗(大半会)、8番:辛未🐑(大半会)
本日は、辛卯🐰の日。
玉堂星、天極星が巡る時。
学びと死体エネルギー…(苦笑)
子🐭×卯🐰は旺気刑。
これは季節の大将同士の一騎討ちの位相法だ。
大将同士は闘わずににらみ合うのが基本だ。
自刑に近く、自己制御して気魄を内に保つ位相法。
バランスを崩すと取り返しのつかない予感がする位相法。
前回の記事では正にこの取り返しのつかない嵐の状態の上司に巡り会った事を書いた。
常に抜き身みたいに怒りをまき散らしていた上司に対して、私自身が無意識的に「許せない」思いはあったかもしれない。
ドッペルさんは周りを敵だらけにして孤立した天将星だった。
残りたかった会社に残れず、独立した人だった。
ドッペルさんの未練の負のエネルギーを他にうけとめるスタッフはおらず、
同じ壬子🐭でも耐えきれるものではなかった。
陰転した天極星は、とても神経質だった…。
私の中で、「こうなりたくない」という構図が与えられた。
しかし、私も違う宿命構造ながら、宿命中殺を持ち、結局は仕事を失った。
仕事で害刑は完璧に稼働させていたが、仕事に思い入れが強すぎて、「執着」となってしまった。
宿命中殺は、さじ加減が0か100の、極端になりやすい傾向がある。
気づいたら陰転エネルギーの天将星になっていたのだった…。
自分の何がいけなかったのか?
星の燃焼実験を毎日繰り返していくうちに
他界していた祖母のことを思いだした。
祖母は、下記の宿命だった。
大運天剋地冲が巡る中で、前剋を稼働させなかったために仕事を失った私は、
天剋地冲×2持ちの祖母を知った時に、
こみ上げるものがあった。
「祖母のような精神状態になりたい」と、思った。
2つの壬子🐭の宿命を段階的に知り、
正反対の思い、陰陽が揃った時に、
私の宿命の位置、バランスがとれたように感じられた。
そんな訳で、自分を意識した両極端の存在があって、今に至る。
祖母も、昔の上司の宿命も、どちらの宿命がよいとか悪いは、ない。
どちらもその役割があって、私の前に眼前したに過ぎない。
どちらも私には必要だった。
それ以外、ない。
ニュートラルな目で自分の宿命を見られるようになると、そこから「動かしたく」なるものだ。
動かしたら、その先へ…
その螺旋の先は果てしなく続くのだろうが、今生では行けるところまで行ってみたい。