東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます
震災から10日がたちました。
被災地の方々の為にみんな出来る事を考え、それぞれが実行している事と思います。
命がけで働いて下さっている原発の方々とそのご家族の事を思うと何もせずにはいられません。
不安な気持ちから、いろんな情報が錯綜し、未だスーパーでは買いだめが行われたりしていますが、確実な情報を元に冷静に行動する事も私たちが今出来る事の1つだと思います。
私は、なるべくお買い物に行かず、今あるものを使って、そしてなるべく電気やガスを使わずにお料理できるかなんてやってみています。
すると、今までも節約・節電・節水をやってきたつもりでも贅沢に使っていたんだなぁと気づいたりしています。
放射能の情報や余震で 屋内に引きこもりがちだった私を愛ちゃんが連れ出してくれました。
3/20はクム レイフォンセカの命日でした。
海へ行き、砂浜でクムにフラを捧げました。
初めてクムの前でフラを踊りましたが、そこにクムがいてくれているような暖かさを感じました。
そして、愛ちゃんが作った美しいレイをハワイと繋がっている海へ捧げ、セレモニーを終えました。
その後、みんなでランチ
クムのお話を愛ちゃんがしてくれました。
ハワイでは新しいものを取り入れていくクムと 古いものを守っていくクムがいる。
クムは後者だったそうです。
フラが少しでも関係する時(どんなに小さなメレフラであっても)には、必ずアロハシャツを着用し、ハワイアンの誇りをいつも持ったクムだったそうです。
(そういわれてみれば、服装でどんなクムかわかる気がするのは私だけでしょうか。どちらが良いという話ではなくそれぞれに良さがあると思いますが、クムは後者だったんですね)
そんなクムの教えが敬太先生と愛ちゃんの中にしっかりと根付いています。
お二人に教えていただいている事をより幸せに思った日でした。
そして、地震の後、「私たちが元気にならないと」って励まし合えるフラオハナに感謝です。
話は日本経済の話にまでなって(笑)
でも、募金や節電やその他の活動など出来る事を引き続き続け、私たちは今まで以上に頑張らなきゃいけないと思います。
頑張りましょう~
*ラーナイハレの売り上げの一部を東北太平洋沖震災の義援金に寄付させていただくことにしました