この作品は、公開当時映画館で見てTV放映も複数回視聴した。
なのに今回見たのは。ストーリーを気にしなくて見れる。いつでも見るのを止めることができる。それぞれのアクションシーンは良く出来ている。等々の理由からです。
2010年の作品ですが、当時としても主演のお二人はそれなりのお年だったと思います。その割には、とてもお気楽な役どころというのはどうなんでしょう。特にキャメロン・ディアスは四十路に近かったと思いますが、あまりにも「天然」で「おキャン」なキャラクターに感情移入ができません。また、都合が悪くなると「昏倒」させて場面を切り替える演出も安直に感じられます。
トム・クルーズは、相変わらずキレのあるアクションを演じていますが、やっぱりスタント無しなのでしょうか。
「ミッションインポッシブル」シリーズを思わせるアクション。海外でのロケとそれぞれの背景の綺麗さラストのスペインの「牛追い祭り」の中でもオートバイでカーチェイス等、それぞれの場面のアクションは良いのですけどね。
タイトルの「ナイト&ディ」のナイトは夜ではなく「Knigt」の様です。もちろん騎士という意味ですが、トム・クルーズの実家の姓も掛けて
いるそうです。だったら、キャメロン・ディアスの姓は、ディをもじったものにするべきだと思いますが、、、、。