森高千里 私がオバさんになっても「なにが腹立つって、、、、!」 | 映画と音楽のある生活

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主に映画と昔聞いたレコードの感想などを書いています。

 3年前に森高千里のライブに行った。彼女が絶頂時のアイドル時代

には、それ程ファンではなかったが、その後、ゆっくり楽曲を聞いて

いてファンになった。

 ライブでの彼女はちゃんとミニスカにブーツを履いて、変わらぬ

歌声を聞かせてくれた。確かに若い頃よりは、踊りにキレはなかった

かもしれないが、しっかりスタイルと美貌をキープしていることを

見せてくれた。

 森高千里は、松田聖子や中森明菜達より遅れて来たアイドルだ。

その為にコスプレ的な衣装にしたり、オタクっぽい売りをしてみせた。

しかし、本人の希望もあったのか、途中からドラムを叩いたり、自身の歌を作詞する等、ニューミュージック的な売りをした。特に詩が

若い女性独特の世界観があるとウケていた。

 「私がオバさんになっても」は、何気なく言ったTV局のスタッフの

「女ざかりは19だから」という言葉に腹を立てて当時23歳だった彼女が作った歌詞らしい。

 結果、彼女を代表する曲となった。

それで、何が腹が立つかと言うと、

①本人がオバさんになっていない。

②ミニスカートが無理でないことと、若い子にも負けていないこと。

③いまだに江口の嫁であること。

この3点です。

 最後に、泉谷しげると阪神淡路大震災のチャリティをしていた頃の

動画を貼り付けておきます。旦那さんも出ております。

ドラムは普通に上手だと思います。

Tシャツにジーンズ姿も可愛らしいですね。