クルセイダーズ Street Life「ストリートライフって路上生活者のことなの?」 | 映画と音楽のある生活

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主に映画と昔聞いたレコードの感想などを書いています。

 クルセイダーズのアルバムは好きだったので沢山持っていました。

中でも印象に残っているのが、このヴォーカル曲の「ストリートライフ」

です。この頃が最も洋楽を聴いていた時期ではないかと思います。

 ランディ・クロフォードをヴォーカルに迎えたこの曲。最初は

スローなサックスと、つぶやく様なヴォーカルから始まります。

 それが、一変してアップテンポに変わる。外(ストリート)に

繰り出そうというイメージですね。

 「ストリートライフ」は訳詞のサイトを見ると「街の生活」と訳され

ています。そのまんまの直訳ですが、「街の生活」(結構オシャレな)

で自分を見失わない様にしようね。というポジティブな歌詞と

考えています。

 この曲のヒットを受けて、翌年には同じくヴォーカル曲の

「ソウルシャドウズ」をリリースしています。 こちらは、先人の偉大な

ミュージシャンをリスペクトした曲で、「魂の足跡」とでも訳せば

いいでしょうか。ヴォーカリストは「just two of us」のビル・ウィザース

となっております。