本読んだり
社会問題について考えてみたり
新しい事を勉強したり...
向上心を持つことはいい事
それと反対に
毎日
好きなお笑いのTVばかり見て
ゲームばかりやったり
お気楽に過ごす
生産性のない事には
そんな事ばかりしてていいのか
と思ってしまう。
これってどこから来ているんでしょうか。
話は変わりますが
アルゼンチンには
日系社会があって
戦前戦後、
日本から移住した人々の
コミュニティで、
すでに3世4世の時代です。
沖縄からの人が多いので
沖縄の音楽や踊りの稽古場があって
三線のファンの私としては
嬉しい限り。
一世の先生方は
もう80-90代の高齢で
戦争体験者です。
昨日
素晴らしい三線奏者の一人で
尊敬する師匠がお亡くなりに
なり、悲しくて仕方がありません。
お話した事が思い出されます。
先生も戦争体験されており、
ハワイで終戦を迎えた後は
捕虜収容所で1年働かされたそうです。
戦争というのは
国同士の戦いで
兵士は敵味方ともに
政府から命令された罪の無い国民
であれば
戦争が終われば
直ぐに解放して
家族のもとに
返してあげればいいのに...
偶然にシベリア抑留された方とも
知り合いになる機会がありましたが
苦しみそのもの...
敗戦国の兵士だけ
捕虜収容所で強制労働
強い憤りを感じながら
その背後に感じるのは
「罪悪感」
「その状況、時代の中で
そうするしか仕方ない事」
現代人である
私達の時代の罪悪感とはなんでしょう
仕事、勉強、奉仕手伝い、成長はいい事
一冊も本を読まずに
お笑いやゲームばかりして
役に立たないことは
時間の浪費
つまり、罪悪感
何か「申し訳ない」という気持ち
かなり根深いです。
人が働いている時に自分は休む
出来るのにやらない
グリーン車に乗れない
好きな事ばかりしている
自分だけいい事をする
もう、罪悪感を感じなくていいんです。
思いっ切り幸せになろうとすると
現れる罪悪感
心のブロック
捨ててしまいましょう。
もう気付いたから大丈夫
今の時代は
私が幸せに元気でいることが
周囲の人の幸せ💞
先生の悲しみからは
思いっ切り幸せになることを
気づかせてもらいました。
ありがとうございます
では またあした