ギター改造メモ

ギター改造メモ

社会人となり趣味でギター改造などをはじめました
機材も腕もまだまだ揃っていませんができることから少しずつ、不定期にこつこつ更新していきます

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”塗装において何が大切か”というお題を語るとき、塗装経験者の皆さんは下地づくりが一番大切だと語ります。

 

今回はその下地づくり、ウッドシーラーとサンディングシーラーで下地づくりをしていきます。

  • ウッドシーラーは木に塗料が染み込むのを防ぐ役割
  • サンディングシーラーは木の微妙な凸凹を埋めてきれいに平らにする役割

があります。

 

今回はそれぞれ1L ずつ買いました。

通販で買いました。便利な時代です。

サンディングシーラーにはトルエンが入っていますが、日本では劇物に指定されていてシンナーの主成分です。

多量に吸うと危険なのであまり吸わないように気を付けましょう。

私は塗料を扱う作業中は換気を十分にして防毒マスクをつけて作業をしています。

 

ウッドシーラーはホームセンターで売っているところは見かけませんが、木部用プライマーというスプレー缶で代用できるようです。

サンディングシーラーは逆に缶スプレータイプのものは売っていないようで、エアコンプレッサーとスプレーガンを持っていない人はハケで塗るしかありません。

 

以前ハケでサンディングシーラーを塗ったときはサンディングをしっかりしなかったのできっちりサンディングをしたときにどれだけ手間がかかるかは正直わかりませんが、ハケ塗りはかな~~り大変みたいです。

塗装自体も厚くなるし、ハケの抜け毛がついたりで大変なよう。

 

今回は私はスプレーガンでささっと塗装してしまいます。

ウッドシーラーは50mlほど、サンディングシーラーは100mlほど使い、それぞれラッカー薄め液で2倍程度に希釈して吹いてみました。

 

その後400番でサンディングをするのですが、あちゃー、角の部分が下地が見えるまで削れてしまいました。(画像とっておくの忘れました)

 

一部はウッドシーラー層まで削り取ってしまい、肌色に戻ってしまっていましたが、サンディングシーラーを全部はがすのはめんどくさいしもったいないのでそのままサンディングシーラーのみ上塗りしました。

 

週末になったらまたペーパーがけします。

角部分は丁寧に、、、

実は私、過去にもギターのリフィニッシュに挑戦したことがあります。

 

FenderJapanの半ジャンクになっていたギターをスクレーパーとアイロンでゴリゴリ塗装を削り、ろくにサンディングもせずに適当に養生した風呂場でスプレーをかけました。

 

結果は大失敗、換気もうまくいっていないからシンナー吸いまくりで2重にしたマスクは効果を発揮せず鼻毛はスプレーの赤色に染まって大変なことになっていました。

 

そして養生にミスった風呂場はところどころが赤く染まり母親にめちゃくちゃ叱られました。

 

ギターの出来栄えに関しては言うまでもありません。

 

 

今回ギターの塗装を行うにあたって、塗装環境をまず整えないことには始まりませんでした。

絶対に必要な条件として

 ・換気が十分にできること

 ・家の中を汚さないこと

がありました。

そうなると外での塗装かな、となりますが、外はホコリなどがたくさん入ってきそうだし、近所の方の目が気になります。

 

いろいろ考えた結果

「室内に塗装ブースを作ろう」

ということになりました。

幸い、現在使っていない部屋があり、家の裏手にある工場に向かって窓がついているのでそこから排気させたらうまくいくかなと考えました。

 

まずは窓枠にある程度ぴったり合う木枠を作ります。

そしてこの木枠に換気扇を取り付け

塗装用の個室を作るために木の棒で立方体を作ってみました。

しかしここでトラブル発生、木が歪んで作った箱がめちゃくちゃグラグラします、囲った枠のサイズも大きすぎて部屋を圧迫しすぎてしまいました。

 

ということで急きょ予定を変更、ホームセンターに売っているイレクターパイプというものでスペースを作ることにしました。

軽いけどとても頑丈で、木にくらべたら曲がりやゆがみは圧倒的に少ないです。

 

サイズ感はこれくらい。900mm×1200mm

スペースをくみ上げて、1枚180円くらいのプラダンと養生テープで囲っていきます。

 

 

そして、できあがったものがこちら

うーん、このチープな感じが手作り感が出てていいですねww

 

中に入るとこんな感じで、換気扇で空気が外に出ていくようになっています

背面にはエアコン用フィルターをとりつけて吸気を行います。

ホコリ対策になるかな?

ちょうどいいサイズ感の棚があったので塗料置き場に、保護のためにビニール製のカーテンをつけました。

 

塗装するときはつなぎの不織布作業着と防毒マスク、薄手のゴム手袋をつけて作業します。

 

これにて塗装ブース作成が完成しました。

 

塗装ブースと検索しても、室内にこういう個室を作っている人は見つけられなかったのでほとんど我流でやりました。

検索方法が悪かったのかな・・・

 

結構スキマはあるんですけど、換気扇で排気しているのでスキマからスプレーとかシンナーとかが出ていくことはないと思います。

徹底的にホコリの対策とかしたい人はきちんとスキマまで埋めたらいいと思います。

 

最後までみてくれてありがとうございます。

次回はギターの塗装編!のはず!

今回はギターの塗装はがし

 

アイロンやドライヤーで熱を加えてスクレーパーで塗装を削り取る方法もありますが、今回はオービダルサンダーを使って塗装をはがしました。

オービタルサンダーの研磨能力はあまり高くないようで、かなり下地まではがすには結構な時間がかかります。

最初のほうは80番くらいから初めて、下地の層がみえてきたら120番~240番あたりのペーパーでみがいていきました。

 

平面な部分はこれでなんとか削ることができましたが、曲線部分、特にネックジョイント部周辺の曲線部分はサンダーが入らないので結局手でこするしかありませんでした。

リフィニッシュの塗膜はがしはこの曲線部分が一番むずかしいんじゃないかなと思います。

 

そして塗装を剝き終わったものがこちら

今回は下地の層がなくなるまで研磨してみました。

最終的に400番で整えてあります、すべすべしていて気持ちいいです。

このクラスのギターはきちんと平面が出るまでサンディングしてから下地の処理をしているようではないのか、完全に下地が出るまでに結構削る必要がありました。

アイロンとスクレーパーでやる人も下地をはがすときはサンダーがないと完全にやりきるのは難しいんじゃないかと思います。

 

この写真で見る限りは結構きれいにできてるようには見えますが、曲線部分はやっぱり木を削りすぎてしまって若干ぼこぼこなってしまっている部分が目立ちます。

練習用の木材なので、細かいことは気にしないことにします。

 

これでギターのほうは塗装を開始することができるようになりました。

次回は塗装編、といきたいところですが、まず塗装を行うための場所の準備をしなければいけません。

ということで次回は塗装ブース準備編、です。

はじめまして、このブログを見に来てくれてありがとうございます

ブログの書き始めってなにから書いたらいいか分からないもんですね

 

学生を卒業し社会人になりプライベートな時間に一人でいる割合が急激に上昇したので、以前から興味のあったギターリフィニッシュに挑戦してみます。

自分のための備忘録兼、ギター改造・リフィニッシュしたい人の参考になるといいなあと思ってます。

 

第一号機は某フリマアプリで購入したこいつ、2万7000円送料込み

島村楽器がFujigenにOEMで製作してもらっているCoolZというブランドのZST-1Rというギターです。

【スペック】

ボディ アルダー
ネック メイプル1ピース
指板 ローズウッド
フレット サークル・フレッティング・システム(C.F.S.) 22F
スケール 324mm
ペグ GOTOH SD91-05M
ナット 牛骨
ピックアップ STD-FAT×3
コントロール 1VOL、2TONE(フロント/ミッド&リア)、5WayLeverSW
ブリッジ TP-S5D/CR

材料やパーツは値段のわりになかなか良いものを使っているように思えます。バラしてパーツ取り用としても使えそう

出音は特に問題なく、美品状態でした。

 

しかし、、よくよく観察してみるとストラップピンとボディの間のフェルトのワッシャー部分がカビていました。

湿気の多いところで保存してたのかな・・・

 

そんなこんなでボディからパーツをすべて外したものがこちら

ストラトタイプのギターはドライバー一本とはんだごてさえあれば簡単に分解できてしまいます。

ハーネスを切る前提で分解するならはんだごても必要ないですが、結局つなぐときには必要になります。

 

ピックガードとボディをとめているねじを外すとピックアップやスイッチ類はいじらずにはずすことができます。

ピックガードの裏側はアルミシートでしっかりシールドしてありました。

ボディのざぐり部分も導電塗料(っぽいもの)が塗ってありましたし、やるべきことはちゃんとやってあります。あなどれません、Cool Z

 

そんなこんなで今回はここまで、

次回はボディの塗装はがしです。