皆様こんにちは。
カラオケ記事はお休みして、「霊的なお話」として前回の記事のつづきを書かせて頂きます。
今日の記事が、読者様の何かにお役にたてれば幸いです。
人の霊魂は、肉体の死を迎えると肉体を脱いで幽界に行き、修行を続けます。
人の修行は、現界(3次元の肉体を持った世界)と幽界を行き来しながら、自分の罪穢を消して神様に近づき、「神の世界」に入ることを目指しています。
前世(過去の現界での修行の生活)→幽界→現世(今回の現界での修行の生活)といった流れを繰り返しながら上を目指しています。
幽界から現界に来た時に前世(過去の現界での修行の生活)を忘れている理由は以下の通りです:
まず、再生と転生の意味を確認すると、
- 新しい人の肉体を得て現世に生まれ変わることを「再生」といいます。
- 前世では人であったが、現世では動物として生まれ変わることを「転生」といいます。
幽界での200~300年くらいの修行で、この現界に対するさまざまな執着や執念を取り除き、現世に生まれ変わります。前世での記憶も200~300年経過すると忘れてしまうものです。
人の霊魂は永遠に再生転生を繰り返しながら悟りを得て向上し、現界と幽界で高い境地で生活するようになります。悟りとは、本来は神様との差を取る「差取り」を意味するそうです。人は神の子ですから成長すると神様になります。
なお、執着は煩悩の一種で、私たちの心を乱し苦しみを生む原因となるものです。
執着は特定の物事や人に対する強いこだわりや依存を指し、これが心の平安を妨げると考えられます。
執着は手放せると心が楽になって幸せになれるようです。
言い換えると、気にしてもどうにもならないことは、気にしない方が良いです。
不安や心配や哀しみなども煩悩と考えられるようです。