まずはニューポートから。
シーズン途中にジャスティン・エディンバラがジリンガムの監督に引き抜かれ、後任を努めていたジミー・ダック氏は契約延長の提示を断りエディンバラの下で再びコーチ就任となることが濃厚となり、新任のマネージャーを探していたニューポートですが、この度元イングランド代表としても活躍したテリー・ブッチャーの招聘を正式発表しました。
現役時代はセンターバックとしても活躍した往年の名選手でしたが、現役引退後は主にスコットランドでの監督業が評価されております。
2009年から指揮をとったインバーネスではクラブをSPL昇格を果たし、トップリーグでも安定した成績を残しております。
そうした実績や知名度も買われたのか、今回の監督就任に至りました。

またカンファレンスの2クラブにもシーズン終了後真っ先に監督人事に動きがありました。
レクサムから
ドラゴンズ(レクサムの愛称)の新監督に就任が決まったのがゲイリー・ミルズ。
現役時代はフォレスト,ダービー,ノッツカウンティ,レスターとノッティンガムシャー(及び近辺)のクラブでプレーし、現役末期には選手兼任監督としてアマチュアリーグでもプレー。
2010年に就任したヨークではFAトロフィー(5部から8部までのクラブが参加するカップ戦)優勝,カンファレンスナショナル(当時,5部)のプレーオフを勝ち抜きクラブをフットボールリーグに導く功績も残しております。
2013年からはゲーツヘッドの監督に就任,そのシーズン3位でフィニッシュしプレーオフファイナルまで進出するも惜しくも敗れております。
豊富な実績と結果を残しており、新天地でもどのような手腕を見せるのかみどころ。
カンファレンスの詳しい事情まではよくわからないのですが、かつてレクサムはフットボールリーグに在籍しておりましたし、5部の中では力のあるクラブだけにまた昇格争いに絡むような成績が望まれるところ。

最後にアルダーショットです。
今シーズン18位に終わったショッツ(アルダーショットの愛称)が監督に招聘したのはスコットランド人のバリー・スミスです。
現役時代はダンディーで400試合出場の実績を持つディフェンダーでした。
引退後U-19のコーチを経て、2010年10月に古巣のダンディーの監督に就任。
2011-2012シーズンはSFL1(スコットランド2部)で2位の成績を残し、レンジャーズの破産により繰り上がりで昇格しました。
2014年1月からはスコッティッシュ・チャンピオンシップ(2部)のアロハ・ユナイテッドの監督に就任。今シーズン終了後に監督を辞任しフリーとなっておりました。
アルダーショットというクラブや今の立ち位置を考えると彼のような指導者を招聘できたのはポジティブに捉えて良いのではないでしょうか。
カンファレンスへ降格後クラブの財政難から破産し、経営陣が入れ替わり立て直しを図っているだけに来シーズンを飛躍のシーズンにしたいところですね。
