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副代表と行く!年末神戸男二人旅 その1(担当:しゅん @ma_ru_ko_me)

東海支部のしゅん(@ma_ru_ko_me)です。新しい年になりました。
喪中のため挨拶は控えさせていただきますが、今年もよろしくお願いします!

さて、大盛況のうちに終わった第3回つながりカフェin静岡
この翌日、僕は実家に帰ったのですが、その顛末がおもしろいことになりました。
今回は「お正月特別企画」(?)として、その様子をお送りしたいと思います。


[プロローグ]

それは、2010年12月のある日のSkypeでのことだった。

静岡支部ミーティングを終え、健人直樹といつもの雑談をしているころにひとりの男が現れた。

男の名は、保木本弘生。学生団体LAMBの副代表でもあり、つながりカフェ運営代表でもある。

彼は12月28日に開催予定のつながりカフェin静岡に来てくれる予定で、会うのが楽しみな人物でもあった。

聞けば、彼はつながりカフェin静岡の後はそのまま鳥取にある実家に帰省する予定らしい。
「静岡から夜行バスとかってないの?」という言葉に、僕はハッとひらめいた。

僕は京都の出身である。
そして、30日(つなカフェ静岡翌々日)の夜に京都で忘年会に顔を出さねばならない。
ということで、僕もつながりカフェin静岡終了後に、自宅のある岐阜をスルーして京都の実家に帰る予定だった。

静岡から見れば京都も鳥取も一緒の方角である。とすれば・・・。

「そしたらさー、ヒロ、一緒に京都まで帰らん?

「おお、いいな、それ」

しかし京都から鳥取というのもまた若干距離がある。
そして、どうせ静岡で一夜を過ごして始発で京都へ向かうことになるだろう。
そうなれば、京都には午前中に着いてしまう。それはちょっと実家に帰るには早すぎる。
つなカフェ翌日は実家に帰るだけの予定なので、午後も空いている・・・そうだ、

「どうせ実家帰っても暇やし、京都越えて大阪か神戸ぐらいまでどう?そっちの方が鳥取近くなるよ」

「おう、それいいな!じゃ神戸行こうぜ!神戸からだと鳥取までバスあるし」

・・・こうして、LAMB副代表と、いち地方支部メンバーの神戸2人旅が決定したのである。


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そうして迎えた、12月29日午前4時30分。

我々に付き合って一緒に朝を待ってくれた東海支部の麻耶と3人で、つなカフェ静岡会場「ボタニカ」を後にした。
星がきれいな年末の早朝の呉服町を歩き、静岡駅に到着。
ここで、ヒロと僕、2人分の18きっぷにハンコを押してもらい、いよいよ旅が始まる。


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麻耶と別れの握手を交わした後、「行ってきまーす!」の意味を込め、麻耶に写真を撮ってもらった。

そして我々とは真逆の方向へ帰る麻耶と別れ、僕とヒロは静岡駅始発2本目の浜松行きの客となる。


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電車が動き出したとき、極寒の静岡駅のベンチに麻耶が座っているのが見えた。
仲良し東海支部がここでも生かされたか、彼女と僕は自然と目があい、気づけば手を振りあっていた。
それに気づいたヒロも、あわてて麻耶に手を振りかえしていた。

ここから神戸の三ノ宮駅まで約6時間の長旅。
静岡であったこと、思ったこと、いろいろ感じたこと、僕は暖かい電車の中で色々考えていた。
そして、ふとヒロに声をかけようとした・・・

・・・ヒロは寝ていた。

無理もない。彼は話によれば前々日も2時間しか寝ていないらしい。
実際つながりカフェの打ち上げ終了後の反省会では、彼はひたすら「眠い!」と絶叫しながら参加していた。
それでいて彼も僕も、前日から一睡もしていない状態なのだ。
ま、仕方ないか、と僕はiPodのスイッチを入れ、音楽を聴くことにした。

・・・気づけば、ドアの上の案内表示機には「次は浜松」と表示されていた。
どうやら僕も寝ていたらしい。


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浜松駅で乗り換えるころにはきれいな朝焼けが見えていた。

こんな風に、我々は電車に乗っては寝て、乗り換える駅の手前でハッと僕が起きて、ヒロを起こすパターンが続いた。

豊橋駅で待っていたのは米原行きだった。
これに乗ると、我々が目指す神戸へは、この電車の終着点・米原駅で乗り換えるだけで済む。
何とか座ることもできてこれで寝ながら米原へ・・・と行く予定など、毛頭なかった。

我々は、名古屋駅で降りた。ヒロはたぶん、あそこで起こしてなければそのまま米原まで行ったかもしれない。


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実はこの4時間前、まだ寝静まっている静岡の街で、僕は彼にとある提案をした。

朝メシに名古屋駅できしめんを食う、ってのはどーだ?」

それが受け入れられ、我々は静岡で何も食料を買わず、ここ、名古屋の地までやってきたのだ。


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ヒロは牛肉卵入りきしめんを食べていた。

冷えた体に温かいきしめんがたまらなくうまい。うますぎる。
2人とも無心できしめんを食べた。ひたすら食べた。


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気づけば2人とも汁まで飲み干していた。

15分後の電車で名古屋を離れ、僕の自宅がある岐阜を通過し、大垣駅まで向かう。
そこから再び乗り換えて米原駅まで向かい、いよいよ神戸への最終ランナーに乗り継いだ。

米原から約2時間、はっきり言って、この車中で彼と言葉を交わした記憶が全くない。
僕は席に座るなり、あっという間に眠りに堕ち、ひたすら寝続けていた。
途中、新大阪のあたりで僕はお尻が痛くなってふと目が覚めた。
正面に座っているヒロに目を向けると・・・寝ていた。どうやら彼も同様の行動をしていたらしい。

そして降りる三ノ宮駅の手前で目が覚めたとき、ヒロはさっき新大阪のあたりで見たときと同じ態勢で寝ていた。
新大阪から三ノ宮までは大体30分弱ほどかかる。それくらいふたりは眠さの絶頂にいたのだ。
よく姫路まで寝過ごさなかったな俺、と自分でもびっくりしながらそっとヒロを起こし、午前11時半、ついに我々は神戸に上陸。

三ノ宮駅に降り立った我々は、まず駅のバスターミナルへ向かい、鳥取行きの高速バスの時間を確認した。
13時50分発と16時50分発の2便がちょうどいいかな、という話になった。
どっちの便に乗るか迷うヒロ、おもむろに電話を取り出し誰かに電話している・・・実家だろうか。

やがて、出た結論は、

「13時50分のに乗るわ」

というものだった。
よっしゃわかった!ほないこか、と返したものの、あることに気付いた。

・・・滞在時間、2時間かよ!!!


えーと、長くなってしまいましたので、この後、神戸での行動の顛末は、また今度!
ということで、よろしくお願いします。

そんなわけで、(キートン山田風に)「後半へつづくっ!」