きのこの季節の秋ですね。
椎茸、松茸…『君にだけ』(笑)
今日のテーマは
『君にだけ』という言葉について。
いつもの亜砂子論です。
あくまでも
『私の考え方』なのでご容赦を。
さて、本題。
『◯◯さんって優しいんですね』
との
こちらの言葉に対して
『俺は誰にでも優しいわけじゃない。
優しくできるのは君にだけだよ♥』
この言葉を聞いてどう思いますか?
こんな返事をする男性って
よくいますよね。
きっと女性を喜ばせようと
おもいついた台詞なのでしょうが…
どうでしょうか?
女性のみなさん、嬉しいですか?
全然そういう仲でもない人に
唐突にそう返されると
(え?何?気持ち悪いんだけど…)
と思うのが常なのに
なぜか
このように返す人多いように思います。
カッコイイ台詞を
言ったつもりなのでしょう。
はたまた、口説いてるのでしょうか。
『君にだけ。』という言葉は
男性がよく使う気がします。
歌の歌詞にもよくでてきませんか?
『君だけに~♪ あぁ君だけに~♪』
私はとても嫌いな台詞なんです。
『君にだけ』とか
『君だけに』という言葉。
例えば雨の日に傘がなくて
困っているとして
折りたたみ傘を知人の男性が
貸してくれたとします。
『俺、家近いんで
よかったらこの傘使ってください。』
『わぁ、助かります。ありがとう。
優しいんですね。』
そこで、
『いや、他の子には貸さないよ
君にだけだよ♥』
そう言われた途端
私ならどんなに傘が必要でも
この人から借りるのはやめよう…
と思います。
エスコートに慣れている
欧米男性のように
困っている女性に
手を差し伸べた…のではなく
『私にだけ』なんだ。
そう思うとガッカリします。
だってそれって、
紳士じゃないアピールですよね。
気に入ってる女の子に
『だから』貸す?
それは、
いい人と思われたい下心です。
仲良くなりたいなと思っている相手に
優しくしようとするのは
誰でもすること。
でも『本当の優しさ』というのは
仲良くなりたい人でなくとも
困っている人に手を差し伸べられるか
だと思うのです。
『俺、君にだから優しくできるんだよ』
そう言われた途端、
『優しいのね♥』は前言撤回!!
(あなたは優しい人ではないのね。)と
心の中で思い直します。
君にだから貸すんだと言われたら
なんと恩着せがましいか
傘くらいで
貸しをつくったと思われたくないし
色恋の匂いを
まき散らしてくるのであれば
(お借りせずともけっこうだわ。)
私はそういう結論にいたります。
女性は
そのくらいのプライドを持つべきです。
『君にだけだよ。』
という言葉を
男性が使いがちな理由は
男性は誰かの『特別』であることが
大好きだから。
『あなたは特別なのよ』
『あなただけよ』
『あなたしかいないのよ』
これらの言葉が好きな人が多いように
思います。
独占欲というのか
所有欲というのか
『俺の女』
という言葉をつかうくらい
特別であることを望みがちです。
だから男性は自分が
『あなたにだけ』と言われるのが
嬉しいから
女性も同じように喜ぶと思って
『君にだけ』だと言ってきます。
でも女性はちょっと違いますよね。
きっと子どもを産む能力があるからか
私自身に優しくするのではなく
子どもや弱者に
優しくできるかが重要。
森高千里じゃないけれど
『私がおばさんになったら?』
と問いたくなりますよね。
『君だけに~。』じゃなく
老若男女に心を配れる人の方が
100倍、素敵です。
『君にだけ』ごちそうするよ
優しくできる
手助けをする
夢中になる
抱きたい気持ちになる
…などなど
いろいろありますが
やはりどれもこれもしっくりきません。
『涙を見せたのはあなたにだけよ』
『心(体)を許したのは
あなたにだけよ』
これらの言葉は、間違いなく
男性のハートを貫く威力がある言葉。
なのですが
同じように
『君だけ』を女性が喜ぶと思ったら
それは、大きなミステイクです。
男性諸君よかれとおもって
『君にだけ』を使っていたら
ぜひ、
やめることをおすすめします。
椎茸、松茸…『君にだけ』(笑)
今日のテーマは
『君にだけ』という言葉について。
いつもの亜砂子論です。
あくまでも
『私の考え方』なのでご容赦を。
さて、本題。
『◯◯さんって優しいんですね』
との
こちらの言葉に対して
『俺は誰にでも優しいわけじゃない。
優しくできるのは君にだけだよ♥』
この言葉を聞いてどう思いますか?
こんな返事をする男性って
よくいますよね。
きっと女性を喜ばせようと
おもいついた台詞なのでしょうが…
どうでしょうか?
女性のみなさん、嬉しいですか?
全然そういう仲でもない人に
唐突にそう返されると
(え?何?気持ち悪いんだけど…)
と思うのが常なのに
なぜか
このように返す人多いように思います。
カッコイイ台詞を
言ったつもりなのでしょう。
はたまた、口説いてるのでしょうか。
『君にだけ。』という言葉は
男性がよく使う気がします。
歌の歌詞にもよくでてきませんか?
『君だけに~♪ あぁ君だけに~♪』
私はとても嫌いな台詞なんです。
『君にだけ』とか
『君だけに』という言葉。
例えば雨の日に傘がなくて
困っているとして
折りたたみ傘を知人の男性が
貸してくれたとします。
『俺、家近いんで
よかったらこの傘使ってください。』
『わぁ、助かります。ありがとう。
優しいんですね。』
そこで、
『いや、他の子には貸さないよ
君にだけだよ♥』
そう言われた途端
私ならどんなに傘が必要でも
この人から借りるのはやめよう…
と思います。
エスコートに慣れている
欧米男性のように
困っている女性に
手を差し伸べた…のではなく
『私にだけ』なんだ。
そう思うとガッカリします。
だってそれって、
紳士じゃないアピールですよね。
気に入ってる女の子に
『だから』貸す?
それは、
いい人と思われたい下心です。
仲良くなりたいなと思っている相手に
優しくしようとするのは
誰でもすること。
でも『本当の優しさ』というのは
仲良くなりたい人でなくとも
困っている人に手を差し伸べられるか
だと思うのです。
『俺、君にだから優しくできるんだよ』
そう言われた途端、
『優しいのね♥』は前言撤回!!
(あなたは優しい人ではないのね。)と
心の中で思い直します。
君にだから貸すんだと言われたら
なんと恩着せがましいか
傘くらいで
貸しをつくったと思われたくないし
色恋の匂いを
まき散らしてくるのであれば
(お借りせずともけっこうだわ。)
私はそういう結論にいたります。
女性は
そのくらいのプライドを持つべきです。
『君にだけだよ。』
という言葉を
男性が使いがちな理由は
男性は誰かの『特別』であることが
大好きだから。
『あなたは特別なのよ』
『あなただけよ』
『あなたしかいないのよ』
これらの言葉が好きな人が多いように
思います。
独占欲というのか
所有欲というのか
『俺の女』
という言葉をつかうくらい
特別であることを望みがちです。
だから男性は自分が
『あなたにだけ』と言われるのが
嬉しいから
女性も同じように喜ぶと思って
『君にだけ』だと言ってきます。
でも女性はちょっと違いますよね。
きっと子どもを産む能力があるからか
私自身に優しくするのではなく
子どもや弱者に
優しくできるかが重要。
森高千里じゃないけれど
『私がおばさんになったら?』
と問いたくなりますよね。
『君だけに~。』じゃなく
老若男女に心を配れる人の方が
100倍、素敵です。
『君にだけ』ごちそうするよ
優しくできる
手助けをする
夢中になる
抱きたい気持ちになる
…などなど
いろいろありますが
やはりどれもこれもしっくりきません。
『涙を見せたのはあなたにだけよ』
『心(体)を許したのは
あなたにだけよ』
これらの言葉は、間違いなく
男性のハートを貫く威力がある言葉。
なのですが
同じように
『君だけ』を女性が喜ぶと思ったら
それは、大きなミステイクです。
男性諸君よかれとおもって
『君にだけ』を使っていたら
ぜひ、
やめることをおすすめします。