なぜか私がとても惹かれる職業♪


消防士
自衛隊
ライフセーバー
(順不同)







う~ん、どれもかっこいいですね♥



その三者の共通点は
『体を張って人を救う』ということ。


頭脳を使って~でも
知識を使って~でもなく

自らの身を危険にさらしてまで
助けてくれる人たち。


そんな人たちに
なぜ惹かれるのかって

鍛えぬいた体がセクシーだから?
男っぽいから??
頼りになるから??



…もちろん、それもあるけれど



きっと根底には

『私もレスキューされたい。』
という思いがあるのだとおもう。


『平和で毎日幸せそうなのに
何から助けられたいの??』

と問われそうですが


私も思い出したくない苦い過去もあるし
人に語れないような辛い経験もある。


そんなの全てなかったかのように
明るく楽しく前向きに生きていても


眠ると嫌な夢をみたり
悔しくなったり悲しくなったり

その行き場がなくて
ネガティブに蓋をして
明るく振る舞う。


そこでそんな風に演じてる自分に苛立ち
また劣等感を感じたりもする。




過ぎてしまった過去は忘れるしかない。




そのために

眩しいほど幸せな日々を
自分で作りあげて


黒い画用紙を
少しでも明るく変える努力をしてる。


でも黒は
なかなか塗り替えるのがむずかしい。

だから結局こうして
無理して頑張ってる自分がいる。




でもね、


もしも

消防士、自衛隊、ライフセーバーのような
大きなたくましい体に抱きかかえられて

『助けに来ましたよ。もう大丈夫ですよ』
って言われたら



ピーンと張っていた糸が切れて
はじめて涙をこぼせるんだろう。

はじめて肩の荷をおろせるんだろう。





誰にだって孤独や寂しさはある。

幸せそうに見えていても
本当のところなんて他人には見えていない。


友達や家族、大切な人と
支えあって生きていくのが本来だけど


ときには無条件に
レスキューしてもらう側にまわりたい。


彼らに惹かれるのは
『心が助けを求めているから』


きっとそうに違いない。