ヴァチカンミュージアム内の
素晴らしい芸術品の数々をUPします。
どれもこれも貴重なものばかり
大理石で作られているといった素材の価値はもちろん
ミケランジェロやポモドーロなど
天才と呼ぶにふさわしい彫刻家の作品としての価値

白亜の彫刻は今にも動き出しそうで
少し怖くもあります。
それほどまでに
たくさん陳列され生き生きとした表情なのです。

みんな映画でみる古代ローマの人の
布のような衣装に身を包んでいますね。

500年以上の歴史ある美術館に並べられたくらいですから
作品自体はその何年も前のものです。
そんな時代にこんなものを作ってしまう
イタリアの人の技術力には脱帽ですよね。
動物の彫刻コレクションもありました。

中庭のようなパテオにまたでるルートになっていて
雨風にさらされるところにも
こうしてきれいな価値ある彫刻がおいてあるから
驚きます。

日本ならショーケースに入れて
さらにロープで近寄れないようにしてあるレベルの作品ですよ。
パテオからまた中へ入る入口には
奇妙な顔の彫刻が両サイドにありました。
まるで狛犬のような、
稲荷神社の狐さんのような

両サイドから
息を吹きかけられているような
そんな雰囲気
パテオから見上げた空は晴れ渡っています。
イタリアの建物には鮮やかな青い空が
よく似合いますね♪

パテオの花壇鉢も何百年も昔に作られた
天使の彫刻が彫られたもの。
普通に花壇鉢として使っているそうですが
それだけ、凄いものに溢れすぎていて
歴史的宝物でも実際に使ってしまうんですね。

また、中に入って少し作品を鑑賞していきます。
ずっと歩いていきつくところは
あのシスティーナ礼拝堂だそう。
壁や天井を見上げてあるいているだけで
目が回りそうな煌びやかな壁画に包まれた空間です。

こちらはキリストの体でしょうか?
男性の肉体美にうっとり~しちゃいそうな
セクシーなトルソー★

まだまだヴァチカンミュージアムのお話は続きます!