これからついに念願の
ヴァチカンミュージアムに入ります。

こちらがヴァチカンミュージアムのチケットです。







握りしめながらうきうき♪


私は日本でも美術館巡りは大好きで
上野の西洋美術館で催されたラファエロ展も

初夏ごろ母と観賞しにいきました。



ここはラファエロやミケランジェロといった
歴史の教科書にも出てくるような有名な画家

宝物と呼べる絵画の総本山!


ルパンが盗んでしまうような
とっても貴重な品々がぎっしり詰まった美術館なのです。



エントランスには
そのラファエロとミケランジェロの像が
「ようこそ」と出迎えてくれます。






左がミケランジェロで右がラファエロ






この美術館はバチカン宮殿の大部分を占める
巨大な美術館です。


その歴史はなんと500年以上というから驚きです。


古代(ギリシャ・ローマ)彫刻、
エジプト美術、現代キリスト教美術などなどが

所狭しと飾られていますが


なんといっても
ミケランジェロの絵画で知られるシスティーナ礼拝堂が
一番の見どころでしょう。



システィーナ礼拝堂の写真撮影はNGだそうですが
絵はこちらのパネルでご紹介!

ミケランジェロの「最後の審判」です。






美術館に入ると
まずはピーニャの中庭に案内されました。




ピーニャとは松ぼっくりのこと!

巨大なブロンズの松ぼっくりのお庭です。





そして中庭の中心にはポモドーロの作品の
「球体のある球体」

というちょっとややこしい名前の
ブロンズの塊もありました。





こちらの美術館は日本と違って撮影OK

こんなに貴重な品々なのに撮影していいの?と
日本人の感覚では驚いてしまいますね。


ただ、撮影OKといわれても凄い人の数で
縁日の出店の合間をそぞろ歩きする時のように

イモ洗い状態で流されていくので
止まって丁寧に撮影するのは困難でした。






なんとか撮った写真の数々を載せます。



まずは、入ってすぐの天井の絵画と彫刻



まだ入口なのに目を見張るような
美しい美術館の内部。

それもそのはず
ヴァチカン宮殿内の美術館ですもの


ようするにはお城の内側というわけですよね。



興奮してたくさん写真を撮ってしまい
ブログに載せきれないので

スナップを
何回かに分けて載せますね!

雰囲気だけでも
読者の皆様とシェアできたらいいなぁ~♪

と思っています。