イタリアローマと言えば
やはりトレビの泉は
絶対はずせない観光スポット★







古代ローマ時代に
時の皇帝アウグストゥスが作らせたことで
有名ですね。





「ああ、トレビの泉ってイタリアの
白亜の彫像のあるきれいな噴水でしょ?」

といったイメージを
持っている人も多いでしょうが



そもそもは噴水というよりも

水飲み場として
作られたものだったそうです。








やはり民が幸せに暮らす絶対条件は何より
水の確保が大切であることを

太古の昔から理解していたんですね。





日本はまだ弥生時代とかで


石を叩いて火をおこしたり
木をこすって火をおこしたり


貧しい生活をしているような時代に





都市の中心で

みんなが生活に困らないよう
水飲み場を提供するなんて
すごい皇帝ですよね。




ローマ帝国が栄えたのも
うなづけます。





さて、トレビの泉を実際にみた

印象はヴァチカン市国の彫像に
似ているということ!







キリスト文化と
ギリシャ神話が根付いている



この国イタリアではやはり彫像は

神であったり聖人であったり



日本の二宮金次郎とか西郷隆盛といった
実際に生きた人間をまつったものではなく

神に見守られていると感じられるような
雰囲気です。







世界的に有名な観光地なので
人もたくさん溢れていましたが

その美しさは一見する価値あり!です。




こちらの泉には
コインを投げると願いがかなう

といったジンクスがあります。


そのジンクスを
耳にしたことがある方も多いと思いますが
そのHOW TOをご存知でしょうか。


ちゃんとあるんですよニコニコ




お賽銭のように
普通に投げ入れるだけではないんです。




まずは泉の背になって右手でコインをもち
左肩から願いを込めて投げ入れる。


1個投げたら
またローマに来ることができる。


2個投げたら
好きな人と結婚できる。


3個投げたら
別れるたい人と別れられる。




3つめがちょっとシュールですよねあせる


でもキリスト教では
離婚が禁止されているようですから

別れたい人には
切実な悩みだったんでしょうね。


日本でも縁切り寺とかがあるように

縁を切ることも願いの一つ
だったのでしょう。









トレビの泉の前でも
やはり馬車が走っていました。






馬の影が絵になりますね♪







そして周囲には観光客向けの
ジェラート屋さんがずらり





やはりイタリアで
本場のジェラートを食べたくて
思わず2個も買ってしまいました。







ああ、私は甘いものと

縁切りしなくちゃ
デブからの脱出はできそうもありません

(;´∀`)

トレビの泉には甘いものの縁切りに
3回コインを投げるべきだったかな?(笑)