母の田舎の秋田に来ています。
今回は旅行ではないので
あまりいい気分ではありません。
鳥海山麓由利高原鉄道の
終着駅が
母の実家の最寄り駅なので
車内には一人、二人しか人がおらず
とても淋しい気持ちになります。

夏を盛り上げようとした
車内の飾りが
ほとんど人をのせず
何もない田畑を走る姿は
逆に切なく哀愁を誘います。

今回は弔事できていることで
私の気持ちが
沈んでいるのもあるのでしょう。
それにしても淋しい。
一番後ろから見える景色は
この時代でも
いまだ枕木の埋まるレールと緑色の世界

何もない同じ景色の広がりが続くので
とてつもなく長く感じます。

途中で止まる駅はもちろん無人駅

田んぼの真ん中に小さな小屋がポツン…
これが駅なのです。

通り過ぎても駅とはわからない出で立ち

鳥海山麓由利高原鉄道は
本当にローカルな鉄道なので
鉄道好きには
憧れの車両かもしれませんね。

同じ景色をみながら
ようやく終着駅につきました。
この鉄道の運賃のお支払い方法は
一昔前のバスと同じで
ひとりひとり車内でお金をくずして
現金でのお支払い。
人の少ない鉄道ならではです。
終着駅の矢島駅は
鳥海山麓由利高原鉄道の最後だからか
他に比べると立派な駅です。

いつもなら楽しい母の田舎、
秋田への帰省も今回は悲しい帰省です。

車両を降りても足が重い…
もう、おじさんの笑顔の
お迎えはないのね。
頑張って母の支えにならなくちゃと
気持ちを強くもって向かいます。
今回は旅行ではないので
あまりいい気分ではありません。
鳥海山麓由利高原鉄道の
終着駅が
母の実家の最寄り駅なので
車内には一人、二人しか人がおらず
とても淋しい気持ちになります。

夏を盛り上げようとした
車内の飾りが
ほとんど人をのせず
何もない田畑を走る姿は
逆に切なく哀愁を誘います。

今回は弔事できていることで
私の気持ちが
沈んでいるのもあるのでしょう。
それにしても淋しい。
一番後ろから見える景色は
この時代でも
いまだ枕木の埋まるレールと緑色の世界

何もない同じ景色の広がりが続くので
とてつもなく長く感じます。

途中で止まる駅はもちろん無人駅

田んぼの真ん中に小さな小屋がポツン…
これが駅なのです。

通り過ぎても駅とはわからない出で立ち

鳥海山麓由利高原鉄道は
本当にローカルな鉄道なので
鉄道好きには
憧れの車両かもしれませんね。

同じ景色をみながら
ようやく終着駅につきました。
この鉄道の運賃のお支払い方法は
一昔前のバスと同じで
ひとりひとり車内でお金をくずして
現金でのお支払い。
人の少ない鉄道ならではです。
終着駅の矢島駅は
鳥海山麓由利高原鉄道の最後だからか
他に比べると立派な駅です。

いつもなら楽しい母の田舎、
秋田への帰省も今回は悲しい帰省です。

車両を降りても足が重い…
もう、おじさんの笑顔の
お迎えはないのね。
頑張って母の支えにならなくちゃと
気持ちを強くもって向かいます。