日本人の文化として
以心伝心の心があります。
敢えて言葉にせずとも
察すること
感づくこと
無言のうちに心が通じるって
相手を思っていないと
できないことです。
さて
なぜこのようなお話かというと
以前お話しした
私の学校のクラスメートの
中国人のピンピンと
レストランに行ったときのこと
ピンピンは席につき少しして
さっと席を立ったかと思うと
セルフサービスの
お水をとってきて
私の前においてくれました
ただこれだけのこととはいえ
セルフサービスのお水を
彼女がさっと取りに行った行動に
「機転がきく」とは
「思いやりがある」
ってことなんだなぁと思い
人の心を想像し
それを汲むことというのは
教えて身につけるのではなく
その人の人間性が
いつのまにか
作りあげるものなのだと
彼女の行動から学びました