「勝ち組」とか「負け組」という言葉を耳にする機会が増えました。
景気の悪化のせいでしょうか??
そのような事を考えていた矢先
先日、偶然「亜砂子ちゃんは勝ち組だよね~」
知人からそう言われました。
「勝ち組」という言葉があまりピンときませんが
「勝ち組」=「幸せを感じている人」なのであれば
確かに「勝ち組」というカテゴリーに入るのかもしれません。
でも、「自分は幸せだ」と思える人はみんな「勝ち組」なのだから
「勝ち組」も「負け組」もそれぞれの心の持ち様次第ということになりそうです。
たくさんお金があるとか、結婚しているとか、病気をしていないとか。
人それぞれ幸福の基準は違うでしょう。
今日は私の好きな言葉を紹介したいと思います。
ちょうど「勝ち組」「負け組」という言葉が流行っているこの時期には
ぴったりな言葉ではないかと思います。
「背が高く力持ちの人が勝負に勝つのではない。
背が小さくすばしっこい人が勝つ訳でもない。
「私はできる。」そう思った人が結局は勝つのだ。」
by ナポレオン・ヒル
ナポレオン・ヒルは世界的に有名な
成功哲学の祖とも言われている哲学者です。
ベストセラーの『思考は現実化する』は、私も以前読んだことがあります。
現在、日本で販売しているナポレオン・ヒルの書籍は50冊を超えるそう。
そんなナポレオン・ヒルの残した言葉。
当たり前のことのように思えるけれどなかなか難しいこと。
でも、きっとこれは確かだと私も確信しています。スポーツ界の浅田真央選手や北島康介選手だって
「絶対、金メダルとります!」といつも自信たっぷりでしたもの。
「いやぁ~とれるかわからないですけど、全力で頑張ります。」
と謙虚なお答えで臨んだ選手で
金メダルを手にした方はあまりいないのではないでしょうか。
ラマンドゥーススクールのセラピストマインドでもお伝えしていますが
「自身をもつことの大切さ」「自己暗示の確かな効果」
これは間違いなく「勝ち組」になるためでなく
「自分は幸せだと胸を張って言える」ためには
必要不可欠です。
ナポレオン・ヒルのこの言葉。皆様はどのように感じますか??