成人の日を前に大寒波が北陸を襲いました
35年ぶりという積雪は1メートルを越え、雪になれている県民も想定外の数日間でした
リモートレッスンした生徒さんもいますが、雪かきやら、通勤に数時間かかったり、ご家族も疲弊の中、レッスンはほとんどお休みに。
容赦なく降り続ける雪で交通網も物流もストップして本当に大変でした。
が、、、
富山にはかなりの確率で、ご家庭に雪かきに命をかける【雪かき担当大臣】がおられます…
「うちはお爺ちゃんが」
「うちはお婆ちゃん」
と、大抵は日中家におられるお年寄りやママさんが担当。
この大雪でも大活躍でした!
うちは母が雪かき大臣です。一日の殆どを雪かきに費やし、物凄いスピードで雪を捌けてゆきます。
庭の様子。母の作品。
例年の雪位だと雪かきしない私ですが、流石に今年はやってもやっても追い付かない雪で微力ながらも外に出ました。
そしたら、ご近所の雪かき大臣さんたちが、
「力仕事大丈夫?💪」
「手伝おうか?」
「ピアノ弾けなくならない?💦」
と、優しい言葉を…
70代、80代に労られるという…
雪かき姿がよほど珍しく、頼りなく見えたのでしょう…😅
富山の雪かき大臣たちは、最強です
早々に家の前は家族に任せて、ベランダ担当で頑張ってみました。
雪って、周りの音を吸収して静かにしんしんと降るので、朝の雪景色にビックリします。
でもそんな真っ白の世界で朝のキーンと澄みわたった空気は、気持ちも引き締まり清々しい気持ちになります。
さすがに今回は災害レベルの豪雪でしたが
次の週の新幹線では、進むごとに風景が変わってゆきました
そして東京は穏やかに暖かく数時間前の景色は同じ国?同じ季節?という変わり様でした。
でも、緊急事態宣言下で東京駅も電車も人は少なく、学校の授業はオンライン参加の学生も。
2021年は辛丑。
変化の年で、痛みを伴う衰退と、新たな伊吹が互いに増強し合う年になるそうです。
想像もつかない世の中になってもう一年、コロナしか報道しないテレビの外からは、色々な情報も入ってきます。
何が真実?
自分で判断していかないと…
どんな状況になっても自分のやるべき事を見失わずに過ごして行けますようにと神頼みをして雪国に戻りました。
とりあえずは、仕上がらない譜読みをなんとかしなければー
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