富山では見られない富士山
快晴の朝東京のホテルの窓から❇️
テンションあがります⤴️
先日、体験レッスンに年長の女の子が来られました。ご両親も音楽好きで、機会があればコンクールも受けてみたいです、とのご希望でした。
ちょうど同じ年でこの3月からピアノをならい初めた生徒さんが、夏に初めてコンクールにチャレンジしました。そこで賞を頂き、11月に金沢での本選も通過しました
次は3月の地区大会だったのですが・・
(選べる会場も、近くても名古屋や大阪)
「遠いし、もう満足なのでこれでいいです。また機会があれば受けます」とのこと。
それもありかな。と強く地区大会を勧めることもしませんでした。
コンクールにチャレンジした結果、とても上手になったので、私も充分満足お腹一杯です(笑)
コンクールについてはデリケートな部分が多いので語るのは憚られますが、私にとってのコンクールは手段であって目的ではないなぁと。
コンクールの審査員もやらせて頂いてますが、音楽に点数や順位をつけることの矛盾と葛藤も感じることがあります。でも、目標に向かって頑張ることによって本当に上達もします。自分もかつてコンクールを受けて良いことも辛いことも経験しました。
生徒さんのピアノの向上に役立つように、上手くいかなくてもちゃんとフォローできるようにコンクールと上手に付き合っていかないと、と改めて思います。
立山か富士山か、と言われても、点数つけられないです・・