いやぁ久しぶりやんねえ。
最後に書いたのいつでしたっけ？
第六世代の区切りになる最後の記事を書こうと思ってます。今回は１匹ポケモンではなく「構築」です。
第六世代において、私が好きなポケモンを活躍させることが出来てなおかつ互換性に優れている集大成であり、最高傑作です。ポケモンをよく一緒にやってる仲間には「それ強いからやめろ」と言われる始末。オリジナルの構築なだけにこう言われると本当に嬉しいですね。
さて、いつも通りくどい解説から。
知ってる方は下まで一気に飛ばしちゃってください。
【構築とは？】
初心者にも理解出来る記事を目指しているのでいつも通りここから語らせて下さい。
構築とはポケモンのPTを組む上で基盤とも言える部分です。私の記事を見たことある方は存じ上げていると思いますが、自分説明は苦手です。ということで仕方ないですがいくつか例を挙げて説明しようと思います。
・カバルカイリュー
基本中の基本です。カバルドンでステロや欠伸を用いた起点を作り、隙を見てエースのルカリオで舞って全抜きを狙い、狩りきれなかったポケモンをカイリューで掃除する。「起点→積みエース」の代表と言える構築です。
・ラティハッサム
最近聞かなくなりましたがラティオスとハッサムの相性が抜群で、お互いの弱点をほぼ完璧に補完しています。鋼タイプに対して悪霊が等倍で通るようになってからは脅威ではなくなりましたがそれでも健在です。ズルズキンやバンギラスを一緒に入れることでさらに安定します。
・サザンガルド
構築としては完璧です。サザンドラとギルガルドの並びだけですべてのタイプの攻撃を半減以下に抑えます。２匹とも個々の能力が非常に高いこともあってサイクル戦初心者には勿論、玄人にもオススメの構築です。ドリュウズ？知らんな。
・ポリクチ
ポリゴン２とメガクチートの並びです。数ある構築のなかで屈指のトリル構築です。ポリゴン２がクレセリアになることもあります。ここは選択です。ポリゴン２がトリックルームを張り、鈍足メガシンカポケモンのクチートで全抜きを狙う構築です。クチートの枠をバクーダやデンリュウにする構築もありますがシンプルで最も使い勝手がいいポケモンはやはりクチートです。トリル下でも安定して行動出来るファイアローが加わることが多いです。
さて、つまり構築とは。２匹～３匹のポケモンが互いの力を引き出して力を発揮する組み合わせのことを言うわけです。他にも例を挙げればキリがない(ことはないわけでもないのですがとりあえずキリがない)ので一旦区切って、私が提唱したい構築について説明していきたいと思います。
その名も…
【ムウマエルフバンギ】
ムウマ＋エルフーン＋バンギラス
こんな構築です。
はぁぁぁぁぁあぁあムウマたんかわいいなぁぁぁああああ(悶絶)
こう、ムウマが祟目を使う時にくるっと回るのが最高に可愛いですよね。私の妹です。誰がなんと言おうと私の妹です。
大体の構築の仕組みは先程説明した「カバルカイリュー」に近いです。ムウマとエルフーンで起点を作り、相手のPTが疲弊した所をメガバンギラスで全抜きを狙います。それほど難しい構築でもありませんよ。
ざっと３シーズンくらい通して運用したところ、1750くらいまではスムーズに行ける構築でした。私自身偉そうに記事を書いてるくせにPSはかなり低いので普段はスムーズに行けて1600です。そんな私がここまで上げられるのですから我ながら面白い構築を立てたと思います。上手い人が使えばもっと上を目指せるのではないかと。
この構築を含めたPTを次の項目で説明します。
【PT紹介】
早速説明から入ります。
テンポよく行きましょう。
※指定がない限り個体値は6Vとします。
ムウマ＠進化の輝石
性 格：臆病
技 ：祟目 鬼火 電磁波 凍える風
特 性：浮遊
努力値：H244 D36 S228
実数値：166-72-80-105-110-147
使用感で言うと非常に使いやすいです。臆病なのでムウマのS85という素早さも生かせています。挑発をよく打ってくるであろう最速ギャラドス抜きですが、耐久を優先させて準速ギャラドス抜きでも全然いいと思います。
ガブリアスやメガマンダに強烈な負担をかける為に凍える風を採用しています。２匹とも特殊耐久にそれほど努力値を割いていなければ凍える風２発で落とせますし、ガブリアスのいじっぱり逆鱗くらいならムウマは耐えてくれます。スカーフだと２発目の逆鱗で倒されてしまいますが、そこでスカーフ判定が出来る上に後続のエルフーンをドヤ顔で出せます。その他上から挑発をしてくるアローやボルトの足を奪えるという意味で非常に使い勝手がいいです。電磁波はその他即座に足を奪いたいポケモンに使います。臆病C252メガゲンガーのシャドボも耐えてくれるので電磁波祟目で吹き飛ばしてしまいましょう。
エルフーン＠食べ残し
性 格：図太い
技 ：ムンフォ 宿り木 身代わり アンコ
特 性：悪戯心
努力値：H252 B252 D4
実数値：167-78-150-97-96-136
非っっっっ常にスタンダードなエルフーンです。こういったヘイトを与えるポケモンを育てるのは好きではありませんが、このポケモンが最適なのです。可愛いから。さて、物理特化にしてる理由は３つです。
１、ムウマもバンギも特殊耐久は高めの反面、物理耐久はそこそこ。エルフにはクッションになってもらう必要がある。
２、ムウマによく飛んでくるはたきやバンギによく飛んでくる格闘技をエルフで受ける為。食べ残しはできれば落としたくないけど輝石を落とすよりずっとマシ。
３、アローのブレバを確実に一回耐えてアンコで縛り、後続のバンギで安全に舞えるようにする。
この３つで分かるようにこのエルフの役割はムウマとバンギの繋ぎと言えるわけです。勿論ムウマとバンギ自体の補完性もそこそこ優れているので相手のptによってはエルフを選出しないという手もあります。
バンギラス＠バンギラスナイト
性 格：陽気
技 ：エッジ 噛み砕く 地震 龍舞
特 性：砂起こし
努力値：H12 A252 S244
実数値：117-216-170-103-140-134
実数値はメガシンカ後。
１舞で130族抜きです。ミミロップやメガスピアーは他のポケモンに任せます。耐久にあまり振ってないのでメガバンギラス＝硬いという前提では動けません。せいぜい半減技を読んで交代出しです。そういうことが起きないようにムウマとエルフには頑張ってもらうわけなんですけどね。このPTに置ける積みATです。範囲はそれなりに広く設けましたが無理なポケモンは無理です。結局不器用だしエッジは外すし火力は微妙に足りません。でも強いです。エルフーンにゲンガーのシャドボや反吐爆をアンコで縛ってから死に出しで出すときっちり舞えます。
カイリュー＠ラムの実
性 格：意地っ張り
技 ：ドラゴンダイブ 神速 地震 龍舞
特 性：マルチスケイル
努力値：A252 B4 S252
実数値：166-116-108-120-132
今見るとこれ努力値調整ミスってるな…なんで素早さにこんな振ってるんだろ…
どんな状況でも出しやすく、メガ枠を食わずに地面技を透かせるアタッカーが必要だったので採用しました。ミミロップやスピアーなど、バンギラスではどうしようもないポケモンを処理する枠です。
エンペルト＠風船
性 格：生意気
技 ：アクジェ ステロ 欠伸 フェザダン
特 性：負けん気
努力値：H252 B4 D252
実数値：191-106-109-131-168-72
ムウマもエルフーンも出せない場合の起点要因です。後続にバンギラスかカイリューを。風船含めて無効が２つもあるので無償降臨を狙って眠らせに行くのもありです。ガルーラやガブリアスに後出ししてから状況に応じてフェザーダンスや欠伸を決めていく感じですかね。負けん気アクジェはウインディとランドロスピンポ気味です。あとは一矢報いたい時なんかにｼｭﾊﾟｯｼﾞｬｧｧｧｱｯと。器用で使いやすいです。
ヒートロトム＠達人の帯
性 格：控え目
技 ：オバヒ 雷 めざ氷 ボルチェン
特 性：浮遊
努力値：H252 C252 D4
実数値：157-65-127-172-128-106
んんｗｗｗｗｗ
めざ氷なのでB30です。A4くらいだったかな？かなりの優良個体です。と言ってもこいつは補完枠です。耐性が優秀で火力もあるので。麻痺火傷とマンムーやナットレイなんかがきっついので。意味があるのか分からないDL対策もきっちりしてます。
【最後に】
とりあえず今回の記事の前半はここまでです。もう第六世代の寿命も残り１ヶ月を切りました。もっとこの世界を堪能したかった反面、新作がとても楽しみでもあります！
近いうちに構築、及びPTを使っていて重いと感じた構築やポケモンをまとめて紹介します。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
頂いたコメントはすべて読ませていただいてます。誤字脱字や読みにくい文章への指摘、クソみてーな記事だなとの罵倒、面白いですね！読みやすいですね！との思ってもない薄っぺらい言葉。ありがとうございます。可能な限り返信させていただきます。
それでは後半で会いましょう！アデュー！
最後に書いたのいつでしたっけ？
第六世代の区切りになる最後の記事を書こうと思ってます。今回は１匹ポケモンではなく「構築」です。
第六世代において、私が好きなポケモンを活躍させることが出来てなおかつ互換性に優れている集大成であり、最高傑作です。ポケモンをよく一緒にやってる仲間には「それ強いからやめろ」と言われる始末。オリジナルの構築なだけにこう言われると本当に嬉しいですね。
さて、いつも通りくどい解説から。
知ってる方は下まで一気に飛ばしちゃってください。
【構築とは？】
初心者にも理解出来る記事を目指しているのでいつも通りここから語らせて下さい。
構築とはポケモンのPTを組む上で基盤とも言える部分です。私の記事を見たことある方は存じ上げていると思いますが、自分説明は苦手です。ということで仕方ないですがいくつか例を挙げて説明しようと思います。
・カバルカイリュー
基本中の基本です。カバルドンでステロや欠伸を用いた起点を作り、隙を見てエースのルカリオで舞って全抜きを狙い、狩りきれなかったポケモンをカイリューで掃除する。「起点→積みエース」の代表と言える構築です。
・ラティハッサム
最近聞かなくなりましたがラティオスとハッサムの相性が抜群で、お互いの弱点をほぼ完璧に補完しています。鋼タイプに対して悪霊が等倍で通るようになってからは脅威ではなくなりましたがそれでも健在です。ズルズキンやバンギラスを一緒に入れることでさらに安定します。
・サザンガルド
構築としては完璧です。サザンドラとギルガルドの並びだけですべてのタイプの攻撃を半減以下に抑えます。２匹とも個々の能力が非常に高いこともあってサイクル戦初心者には勿論、玄人にもオススメの構築です。
・ポリクチ
ポリゴン２とメガクチートの並びです。数ある構築のなかで屈指のトリル構築です。ポリゴン２がクレセリアになることもあります。ここは選択です。ポリゴン２がトリックルームを張り、鈍足メガシンカポケモンのクチートで全抜きを狙う構築です。クチートの枠をバクーダやデンリュウにする構築もありますがシンプルで最も使い勝手がいいポケモンはやはりクチートです。トリル下でも安定して行動出来るファイアローが加わることが多いです。
さて、つまり構築とは。２匹～３匹のポケモンが互いの力を引き出して力を発揮する組み合わせのことを言うわけです。他にも例を挙げればキリがない(ことはないわけでもないのですがとりあえずキリがない)ので一旦区切って、私が提唱したい構築について説明していきたいと思います。
その名も…
【ムウマエルフバンギ】
ムウマ＋エルフーン＋バンギラス
こんな構築です。
はぁぁぁぁぁあぁあムウマたんかわいいなぁぁぁああああ(悶絶)
こう、ムウマが祟目を使う時にくるっと回るのが最高に可愛いですよね。私の妹です。誰がなんと言おうと私の妹です。
大体の構築の仕組みは先程説明した「カバルカイリュー」に近いです。ムウマとエルフーンで起点を作り、相手のPTが疲弊した所をメガバンギラスで全抜きを狙います。それほど難しい構築でもありませんよ。
ざっと３シーズンくらい通して運用したところ、1750くらいまではスムーズに行ける構築でした。私自身偉そうに記事を書いてるくせにPSはかなり低いので普段はスムーズに行けて1600です。そんな私がここまで上げられるのですから我ながら面白い構築を立てたと思います。上手い人が使えばもっと上を目指せるのではないかと。
この構築を含めたPTを次の項目で説明します。
【PT紹介】
早速説明から入ります。
テンポよく行きましょう。
※指定がない限り個体値は6Vとします。
ムウマ＠進化の輝石
性 格：臆病
技 ：祟目 鬼火 電磁波 凍える風
特 性：浮遊
努力値：H244 D36 S228
実数値：166-72-80-105-110-147
使用感で言うと非常に使いやすいです。臆病なのでムウマのS85という素早さも生かせています。挑発をよく打ってくるであろう最速ギャラドス抜きですが、耐久を優先させて準速ギャラドス抜きでも全然いいと思います。
ガブリアスやメガマンダに強烈な負担をかける為に凍える風を採用しています。２匹とも特殊耐久にそれほど努力値を割いていなければ凍える風２発で落とせますし、ガブリアスのいじっぱり逆鱗くらいならムウマは耐えてくれます。スカーフだと２発目の逆鱗で倒されてしまいますが、そこでスカーフ判定が出来る上に後続のエルフーンをドヤ顔で出せます。その他上から挑発をしてくるアローやボルトの足を奪えるという意味で非常に使い勝手がいいです。電磁波はその他即座に足を奪いたいポケモンに使います。臆病C252メガゲンガーのシャドボも耐えてくれるので電磁波祟目で吹き飛ばしてしまいましょう。
エルフーン＠食べ残し
性 格：図太い
技 ：ムンフォ 宿り木 身代わり アンコ
特 性：悪戯心
努力値：H252 B252 D4
実数値：167-78-150-97-96-136
非っっっっ常にスタンダードなエルフーンです。こういったヘイトを与えるポケモンを育てるのは好きではありませんが、このポケモンが最適なのです。
１、ムウマもバンギも特殊耐久は高めの反面、物理耐久はそこそこ。エルフにはクッションになってもらう必要がある。
２、ムウマによく飛んでくるはたきやバンギによく飛んでくる格闘技をエルフで受ける為。食べ残しはできれば落としたくないけど輝石を落とすよりずっとマシ。
３、アローのブレバを確実に一回耐えてアンコで縛り、後続のバンギで安全に舞えるようにする。
この３つで分かるようにこのエルフの役割はムウマとバンギの繋ぎと言えるわけです。勿論ムウマとバンギ自体の補完性もそこそこ優れているので相手のptによってはエルフを選出しないという手もあります。
バンギラス＠バンギラスナイト
性 格：陽気
技 ：エッジ 噛み砕く 地震 龍舞
特 性：砂起こし
努力値：H12 A252 S244
実数値：117-216-170-103-140-134
実数値はメガシンカ後。
１舞で130族抜きです。ミミロップやメガスピアーは他のポケモンに任せます。耐久にあまり振ってないのでメガバンギラス＝硬いという前提では動けません。せいぜい半減技を読んで交代出しです。そういうことが起きないようにムウマとエルフには頑張ってもらうわけなんですけどね。このPTに置ける積みATです。範囲はそれなりに広く設けましたが無理なポケモンは無理です。結局不器用だしエッジは外すし火力は微妙に足りません。でも強いです。エルフーンにゲンガーのシャドボや反吐爆をアンコで縛ってから死に出しで出すときっちり舞えます。
カイリュー＠ラムの実
性 格：意地っ張り
技 ：ドラゴンダイブ 神速 地震 龍舞
特 性：マルチスケイル
努力値：A252 B4 S252
実数値：166-116-108-120-132
今見るとこれ努力値調整ミスってるな…なんで素早さにこんな振ってるんだろ…
どんな状況でも出しやすく、メガ枠を食わずに地面技を透かせるアタッカーが必要だったので採用しました。ミミロップやスピアーなど、バンギラスではどうしようもないポケモンを処理する枠です。
エンペルト＠風船
性 格：生意気
技 ：アクジェ ステロ 欠伸 フェザダン
特 性：負けん気
努力値：H252 B4 D252
実数値：191-106-109-131-168-72
ムウマもエルフーンも出せない場合の起点要因です。後続にバンギラスかカイリューを。風船含めて無効が２つもあるので無償降臨を狙って眠らせに行くのもありです。ガルーラやガブリアスに後出ししてから状況に応じてフェザーダンスや欠伸を決めていく感じですかね。負けん気アクジェはウインディとランドロスピンポ気味です。あとは一矢報いたい時なんかにｼｭﾊﾟｯｼﾞｬｧｧｧｱｯと。器用で使いやすいです。
ヒートロトム＠達人の帯
性 格：控え目
技 ：オバヒ 雷 めざ氷 ボルチェン
特 性：浮遊
努力値：H252 C252 D4
実数値：157-65-127-172-128-106
めざ氷なのでB30です。A4くらいだったかな？かなりの優良個体です。と言ってもこいつは補完枠です。耐性が優秀で火力もあるので。麻痺火傷とマンムーやナットレイなんかがきっついので。意味があるのか分からないDL対策もきっちりしてます。
【最後に】
とりあえず今回の記事の前半はここまでです。もう第六世代の寿命も残り１ヶ月を切りました。もっとこの世界を堪能したかった反面、新作がとても楽しみでもあります！
近いうちに構築、及びPTを使っていて重いと感じた構築やポケモンをまとめて紹介します。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
頂いたコメントはすべて読ませていただいてます。誤字脱字や読みにくい文章への指摘、クソみてーな記事だなとの罵倒、面白いですね！読みやすいですね！との思ってもない薄っぺらい言葉。ありがとうございます。可能な限り返信させていただきます。
それでは後半で会いましょう！アデュー！