心理セラピスト
藤城 茉莉花です。
先日、パリ在住、ポッジオーリ佐和子先生による
整体バレエのレッスンを名古屋で受けました。
かれこれ10年ぶりくらいのバレエのレッスン。
とはいっても大人になってからはじめて
3年くらいしかレッスンを受けていないので
全然たいしたことはないんですけどね。
なんか体を動かしたいなと思っていたときに
会社の後輩にダンススクールを教えてもらったんだっけかな
きっかけをまったく覚えていませんが
子どもの頃から憧れていたバレエをはじめてみました。
実は茉莉花という活動名もバレエの影響を受けていたりします。
たまに名前の由来を聞かれるので
そのときはジャスミンの香りが好きなところからつけた
と言っていますが
もう少し由来がありまして
子どもの頃、小学館から発行されていた『小学○年生』をよく読んでいて
そこで上原きみ子さんによるバレエ漫画が連載されていて
その連載は俗にまりちゃんシリーズと呼ばれ
確か1年ごとの連載だったような
とりあえずいろんな名前の通称『まりちゃん』が主人公のバレエの話で
わたしはその連載が好きで
その影響でバレエに憧れを持つようになりました。
（子どもの頃に読んだきりなので
内容はうっすらとしか覚えていませんが）
そして、とある年のまりちゃんの名前が
『茉莉花』で。
（調べたら「銀のトウシューズ」という連載でした）
子どもながらに
「なんてステキな名前なんだろう〜」
と思ったんですよね。
で何かのタイミングで
茉莉花というのはジャスミンの花の和名ということを知り
それでまたステキーと思い
数年計画で会社を辞める準備をしていたときに
オンとオフを分けたいから活動名をつけようと
名前の案を考えていて
ぱっと浮かんだのが『茉莉花』という名前で
わたし的にすごくしっくりきたので茉莉花になりました。
そんな名前の由来にもなったバレエ。
レッスンは好きだったのですが
2年目、3年目になると年末のダンススクールの発表会に向けたレッスンになり
発表会が終わったら年明けからまた発表会に向けたレッスンがはじまり
ちょうど仕事がかなり忙しい時期が重なって
ちょっと休んだら全然ついていけなくなってしまい。
土曜日の昼間のレッスンだったので
休みもつぶれちゃうし
どんどんレッスンから遠ざかっていって
やめちゃったんですよね。
でも、バレエのレッスンは嫌いじゃないし
またはじめようかと思ったりしましたが
年々なんだかんだで忙しくなり
結局遠ざかったままでした。
今回は単発のレッスンでしたので
「単発ならいいかも！しかも先生はパリ在住だし〜」
と思って申し込んだわけですが
大正解でした。
大人になっても3年くらい続けてやったことは
からだがちゃんと覚えているんですね。
そうだった、そうだった〜
と思いながら楽しくレッスンができました。
バレエって体の軸をちゃんとまっすぐにしなければ立つことができないですし
足で床をきちんと踏まなければ
プリエ（ひざを曲げる動き）もできない。
当時、自分の軸がグラグラで
グランディングができていなかったわたしは
バレエのレッスンをとおして
自分をセンタリングすることや
地に足をつけることを体得していたんだなー
とあらためて思いました。
佐和子先生のレッスンは
からだのためのレッスンなので
それがすごくよかったです。
からだと対話することって
こころのメンテナンスにもなるし
すごく大事だと思います。
何よりバレエが好きな気持ちを思い出して
ワクワクできたことが
わたしにとっては大きかったです。
あー、先生がパリ在住でなかったら毎週レッスンを受けたいくらい！
先生は全国にファンもたくさんいて
この日も五十肩で手が上がらなかった方が
先生のレッスンを受けたら上がるようになったということで
関東から参加された方もいらっしゃいました。
本当、それだけ価値のあるレッスンだと思います。
いつも頭をフル回転で使っている
わたしみたいな頭でっかちな方は特に。
とりあえず、来年の2月に来日される予定があるということで
名古屋レッスンをリクエストしておきました♬
開催が決まりましたらお知らせしますね(^ ^)
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