ー30歳からのバイオリズムを読み解き

あなたらしい人生へと導くー
ユアセラピスト
藤城 茉莉花です。 
 
 
 
冬が苦手だからか
新しい年を迎えて勢いよくスタートしたいところ

なんだかんだでスローペースになりがちなわたし。
 
 
 
ここ数年は特に。
 
 
 
3年前はインフルエンザになり
 
 
 
2年前は祖母が体調を崩して入院し
 
 
 
昨年は声がれで声がでなくなり
加えて母が緊急入院からの手を骨折し
数ヶ月ギブス生活だったので
かなりスローペースで冬を過ごしました。
 
 
 
もう今年は最初からスローペースでいこうかと思いましたが

昨年の秋が忙しすぎて
12月は休養にあてて
あまり仕事をしていなかったので
 
このまま1月からもスローペースだとさすがにマズイと思い

新春コンサルのメニューを発表して
2019年は動いてはじめよう!
 
 
 
と思っていたところ
母が今度は足を骨折して入院しまして
やっぱりスローペースな1年のはじまりになりました。
 
 
 

(豆まきで訪れる一畑山薬師寺で
ここ数年、切に無病息災を願っています。。。)
 
 
 
どうやら骨粗しょう症で、骨が折れやすくなっているそうです。
 
 
 
子どもの頃、学校の授業で骨粗しょう症について学んだりしたけれど

あまりピンときていませんでしたが

本当にちょっとしたことで骨が折れるんだと
ようやくピンときました。
 
 
 
母の場合は飲んでいる薬の影響もあるので仕方がないのですが

カルシウム大事ですね。
女性は特に。
 
 
 
ちょうど1月の後半に事務の仕事の事務所移転があり
引っ越し作業でバタバタしていて

無事に引っ越しが終わり
ようやくゆっくりできると思っていたところで

母が入院ということになり
ゆっくりする暇なく
1ヶ月ほど怒涛の日々を送っていました。
 
 
 
そんな日々の中で
あらためて気づくことがいろいろあったので

長くなりますが
まとめてつらつらと書きます。
 
 
 
□母という仕事
元々父が亡くなってからは食料品の買い出しと
夜ご飯を作ること、
家の2階部分の掃除はわたしが担当するようになり

家事は母と半々でやっていたつもりでしたが

数日とか数週間ではなく
約1ヶ月母が不在という状況になってはじめて

全然半々ではなかったことに気づきました。
 
 
 
妹一家は隣に住んでいて
旦那さんの帰りがわりと遅いので

だいたい週5くらいで実家にきて

おいっこくん1号が夕方からクラブ活動があるときは
妹が練習に付き添うことが多く
わたしがおいっこくん2号とめいっこちゃんにご飯を食べさせて
お風呂に入れたりしているわけですが

これに洗濯とか、普段担当していない家事がプラスされるともう!

仕事と家事だけで1日が終わってしまい

あまりの時間のなさに
途方に暮れた日もありました。
 
 
 
余裕がなさすぎて子どもたちに対しても
何度も鬼になっていましたね。
 
 
 
今更ながら
子どもの頃、しょっちゅう鬼になっていた母のことを

4人の子育てをしていれば
そりゃ鬼にもなるわ

とあらためて思いましたし

あの頃は母に対する不満とかたくさんありましたが

高校生の頃とか、自転車で30分くらいの駅まで自分で行かず
しょっちゅう送り迎えをしてもらっていて

親族の会社で働いていて
少し融通がきいたこともあり
テスト期間中とか学校が早く終わるときは仕事中に抜け出してお迎えにきてもらったりしていたので

母も40代になって体力とか落ちてきた頃だっただろうに
精一杯わたしのわがままに向き合ってくれていたのだな

と思いました。
 
 
 
母という仕事は本当に大変ですね。
 
 
 
□医療職の働き方改革
そんな感じで家事に追われる日々を過ごしているうちに

最初は手術なしの2ヶ月入院から
治療方針が変わり
手術することになり
大きい病院に転院して手術したのですが
 
 
 
「19時から手術で
可能性はかなり低いけれど、17時からになるかも」

と事前説明で聞いていたのに

ふたを開けたら2時間近く遅れ
21時くらいからスタート

終わって病院を出たのが0時前!
 


どうなってるんじゃい!!
 
 
 
母は前日から絶食だったので

「食べてもいいよ」

と言ってくれたけれど
母を前にして食べるのはしのびなかったので
21時まで何も食べられず。
 
 
 
翌日は横浜に行く予定があったので
手術中はベッドで仮眠しておけばいいやー

と思っていたら

なんとベッドごと移動すると!
 
 
 
硬い椅子1つで寝られるわけがない!
 
 
 
しかも、昼間はいつも暑いくらいだったので
あまり防寒の準備をしていかなかったら

夜の病室は寒かった!!
 
 
 
そこら辺、事前説明でちゃんと教えておいてくれ

と。

ここ数年、何回かその病院で手術や治療を受けたりで入院していたのですが
いつもとは違うパターンのことばっかりで

ちょおっっっっとイラッとしました。
 
 
 
その反面、こんなに遅い時間から手術とか
医療職の方たちは大変な環境の中で働いていて

高齢者が多い日本ではこれからますます医療職の方の力が必要になっていくので

医療職の方の働き方改革を進めて
早急に働きやすい環境作りが大事だな

と思いました。
 
 
 
□親の生前整理は早めに
片づけが苦手な母。

母の片づけは捨てるのではなく隠す。

至るところにいろんなものが隠されていて

しかもただ突っ込むだけなのでぐちゃぐちゃ。
 
基本的にものは手の届く範囲に置くという
ゴミ屋敷の住人の典型的なパターン。
 
 
 
今回、病院を受診してそのまま入院になったので
入院に必要なものを準備しようと
母のスペースをのぞいたら
どこに何があるかわからない悲惨な状態!
 
 
 
たまにわたしが片づけたりしていたのですが
わたしも忙しかったりして
母に任せていたらえらいことになっていました。
 
 
 
そのことを友人に話したら
友人は義理のお母さんがそんな感じだと。
 
 
 
「何かあったとき、片づけるのは子どもにまわってくるから
動けるうちに少しでも片づけておいてほしいよねー」
 
とそんなことを話していて
本当に大変だったことを思い出しました。
 
 
 
子どもの頃、祖父の代に建てた家に住んでいて
祖父たちは定年退職を機に、敷地内に別に家を建て

わたしが大学生のときに古い家の隣に家を建てたので
いろいろ残したまま新しい家に移り
それから古い家は物置として使っていました。
 
 
 
家1軒分ですと結構入るので
わたしも今の家でおさまらなくなったものは
とりあえず古い家に運んでいたんですね。
 
 
 
そしたら妹たちが家を建てることになり
その家を壊すことになったのですが

自分たちのものだけではなく
祖父たちのものも結構残っていたので

ほんっっとうにに片づけが大変でした。
 
 
 
そのときわたしは仕事を辞めてリフレッシュ期間でしたので

3ヶ月くらいひたすら片づけをしていました。
 
 
 
当時のわたしの職は

『家の片づけ』(無給)
 
 
 
このとき、いらなくなったものはためこまずに捨てるということを学びましたね。。。
 
 
 
その教訓を思い出し

またいつものにつまづいて骨折するかもわからないので

手術後、母が退院するまでの約2週間の間に
急ピッチでリビングや母のスペースの片づけをし

最近着ていない服や使っていないものは強制的に捨てました。
 
 
 
父の服などもそのままになっていて

気持ちの整理がつかないのかな

と思ってさわらずにきたのですが
父が亡くなって約15年たち

これはもう気持ちの整理というよりは
ただめんどくさいだけだな

と思ったのでゴミ袋へ。
 
 
 
父の日にあげたポロシャツとかをみたら
いろいろ思い出して捨てるのを一瞬迷いましたが
心を無にして捨てました。
 
 
 
そんなこんなで気づけば1ヶ月たっていました。
 
 
 
多分ゴミ袋30袋くらいはすでに捨てたのですが
まだ終わらず
毎日ちょっとずつ片づけている日々。
 
 
 
古い家を壊すときに昔のレコードとか写真のアルバム、
あまり使っていないたんすなどを今の家に持ってきていたりして
やっぱりあのとき捨てさせるべきだったと猛反省。
 
 
 
人にもよると思いますが
60代以上くらいの人は
戦後のものがない時代を経験しているので
いろんなものをとりあえずとっておく人が多いのかな と感じます。
 
 
 
親も歳をとれば
同じだけ子どもも歳をとり
無理ができなきなっていくので

親の生前整理はなるべく早めに
少しづつやっておいた方がいいと
心の底から思いました。
 
 
 
そして、わたしも母のことは強く言えず
ミーハーなので興味がいろいろと変わり
本やCDなど、かなりものが多いですし

ここ1ヶ月のバタバタで自分のスペースが手つかずなので
母のスペースが片づいたら、自分のスペースも
もう少し整理しようと思います。
 
 
 
ということで、長くなりましたが
こんな日々なのでなかなかブログが更新できず
みなさまのブログもあまり読めずで申し訳ございません。
 
 
 
インスタだけはなんとか毎日更新しようと思い
日々の小ネタを投稿していますので

藤城の生存が気になるときは。笑

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