23日に観に行こうと思っていたのに
すっかり忘れており
昨日慌てて行ってきました。



今日まで豊田市美術館で開催されている

『蜘蛛の糸』展



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くもは好きではないのですが
人間よりもずっと前から地球に生存し、生き延びてきたこと

くもの巣がどんな風に作られているのかなど知れて面白かったです。



クリスマスにちなんでこんな企画が開催されており
入場料が100円割引になりました



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豊田市美術館といえばの壁面のある階段を登った先にあったのは



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塩田千春さんの作品
「夢のあと」



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こちらの作品は写真撮影可能でした。



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2F、3Fと上から眺めるとまた違った風に見えました。



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今回の展示の作品の中で心に響いたのは

ミヤギフトシさんの作品。



調べたら、今年観に行った六本木クロッシングにもあいちトリエンナーレにも出展されていましたが
そのときはまったく気づきませんでした。



特に「気狂い屋敷で:島の家でゾーイー(と他の物語)を読む」

という作品が響きました。



今回の作品展は芥川龍之介さんの「蜘蛛の糸」をモチーフにした作品も多かったのですが

ミヤギフトシさんの作品も
弱者に対する、救済の蜘蛛の糸のような作品でした。


昨日は天気がよかったので
美術館からはのどかな豊田の街並みを眺めることができ



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美術館を出たときの空もステキでした



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