先週末、宮崎の高千穂に行ってきました

きっかけはこちら
じつは8年くらい前にも
江原啓之さんがテレビで高千穂を紹介していて
祖母のお見舞いで宮崎に行ったときに
行こうとしたのですが
親戚の方から
「日帰りだと大変だよ」
と言われ断念したんですよね。
その後も何回か宮崎へは行っているのですが
おいっこくんたちと一緒だったりして
なかなか行けずじまいでしたが
ようやくタイミングが整い
行ってきました。
普段は飛行機でも新幹線でも
通路側の席に座るのですが
(窓側は紫外線にあたるので。。。)
この日は席に余裕があったからか
CAの方に席を代わっていいと言われたので
なんとなく窓側に座ってみました。
雲をながめていたらすごくおもしろくて。
「雲ってアートだな〜」
と思いながら
ずっとながめていました。
雲をながめながら
ふと前日にあった父の13回忌のことを思い出しました。
お経を読みながら、隣に座っていた母が
多分泣いていて
こみあげてくるものがあったんだな〜と。
父が亡くなって3年くらいは
本当に大変でした。
いなくなった存在が大きすぎて
残された家族全員が
これからの生き方を必死に探して
とても苦しく辛い日々でした。
でも、父の死がなかったら
与えられたいのちを精一杯使わないまま
「これでいいんだろうか?」
と思いながらずっと生きていたと思います。
ときには
父が生きていたら、こんないばらの道を歩く人生じゃなかったかもしれないのに
と思うこともあります。
それでもやっぱり
『今のわたしの生き方が好き』
と思える自分がいます。
そんなことを考えていたら
なんだかいろんな感情がたくさん湧いてきて
いつの間にか泣いていました。
いつでも
『今のわたしの生き方が好き』
と言える生き方をこれからもしていきたいと思います。
あと数日で父の12回目の命日がやってきます。
今日もステキな1日を
