先日、あいちトリエンナーレで参加しているプロジェクトの懇親会があり

名古屋、栄の愛知県芸術文化センター近くにある

『モンゴルレストラン シンキロー』

というお店に行きました。



グルメサイトで

「陽気なモンゴル文化が楽しめます」

と書いてありましたが

確かに陽気に楽しめました



まず店内がモンゴルの移動式住居

『ゲル』

になっています。

そして、どの部屋にもチンギスハンの肖像画が掲げられていました。



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モンゴル料理とは!?
という感じでしたが

多分日本人が食べやすいようにアレンジされた
こんな料理が出てきました



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こちらのお店では
モンゴルの民族衣装が楽しめるということで
みんなで着替えてみました



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懇親会にきてくださった
あいちトリエンナーレ2016芸術監督の港監督もモンゴル人になりました



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わたしが着た衣装はどうやら北京五輪のときのものだったようです。



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席が港監督の隣だったので
アートについていろいろとお話させていただきました。



わたしはアート活動にもいろいろと参加していたりするので

セラピストなの?

何をやっている人なの?

という感じかもしれませんが(笑)

生きていくうえでアートにふれることってすごく大事だと思うんですよね。



生きることは自分というアートをどうやって表現していくか

だと思うんです。



セラピストとして、一時的にこころのバランスを整えたり
問題の解決方法のアドバイスはできますが

最終的にはご自身で乗り越えなければ
いつまでも問題は解決しません。



問題を解決するためには
物事をいろんな角度でみることができる想像力が必要ですし

生きていく上で必要なリビングスキルは
コミュニティの中での人との関わりの中でしか得られないと思います。



そういうことを学べるのがアートだと思うんですよね。

なので、わたし自身、アート活動を大事にしています。



そんなことやらを港監督とモンゴル人の格好でお話させていただき(笑)
とっても楽しかった一夜でした