グリーンとマゼンタのコンビネーションの
『ワンダラー(放浪者)』
子どもの頃、20歳を超えて、大人になったら
悩むことのない、軸がぶれない人になるもんだと思っていました。
実際に大人になってみたら
いくつになっても悩みは尽きないし
しょっちゅうぶれるし
最近では、それが生きるということなんだな~
と思うようになりました。
ゲーテの色彩論ではマゼンタを
『見えざる色』
としています。
紫のさらに外側にある色として
見えないけれども
すべての色を含んでいる色です。
グリーンには「真実」という意味があります。
見えざる色の中から
今、自分のこころが真実と思うことを追い求めて
時には間違えながら
さまよいながら
放浪することが
きっと人生なのだと。
46番のボトルをながめながら思いました