ドイツの詩人ハンス・カロッサの詩の一節
「生きていなさい!
星が私に言いました。
生きていなさい!
森も小川も言いました。」
この詩の紹介とともに、映画にもなった
『ペコロスの母に会いに行く』
の著書、岡野雄一さんが
このような言葉を添えていました。
「若い人の自死のニュースの多い昨今。
どういう時代を
どういう状況でくぐり抜けようと、
くぐり抜けた日々は全てあなたの糧になっています。
後で気づくので、気づく時までまず生きて下さい。」
昨日、愛知県で中学生が電車にひかれて死亡したというニュースが2件ありました。
真相はまだわかりませんが、
最後の最後で生きることを選んでもらえるように。
子どもたちに届いてほしい言葉です。