山田洋次監督の最新作
『母と暮らせば』
を観てきました。
初日舞台挨拶ライブビューイングの回を観たのですが
最近は東京じゃなくても
ライブビューイングで舞台挨拶を見ることができるので
地方在住者にはとってもありがたいです。
映画は美しき讃美歌のように
こころが洗われるような映画で
泣けました。
長崎が舞台なのですが
原爆にまつわる長崎の歴史について知らないことがたくさんあるのだと気づかされました。
姿、かたちなくこの世を去ることは
残された方も
亡くなられた方も
わりきれない感情を抱えながら
長い年月を乗り越えなきゃいけないこと。
そういう思いを抱えて
今も生きてらっしゃる方がいることを忘れてはいけないと思いました。
昨日は
「グアダルーペのマリア」
の日だったそうで。
長崎にはマリア様の像がたくさんあるので
ふさわしい日に公開された映画が
マリア様の祈りとともに
たくさんの方に観てもらえるといいな。。。
と思います。