高校生のときに本屋さんでみつけて、購入し
読んでとてもこころがうるおった本。



廣瀬裕子さんの

『こころに水をやり育てるための50のレッスン』



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ちょっとボーっとしよう~と思ったら






ふと浮かんできた、この本。



久しぶりに本棚から出して、手に取ってみたのですが



帯の言葉にはっとさせられました。



『こころだって水をやらなければ枯れてしまうのだから』



最近本を読んだり、映画を観たりという
こころに水をやる時間があまりなくて

インプットをせずにアウトプットばかりしていたので



わたし、こころが枯れはじめていました。。。



そして、久しぶりに読んで

高校生のころ、悩んだりするたびに
何度も読んでいたこの本の言葉たちが

生き方に対する考え方だったり

わたしの人生の原点になっていることに気づきました。



その本の中からひとつ、ご紹介します



『Lesson3 おとなになるということ』

”おとなになる”ということは、
自分のやりたいことを、
自由にできるようになるということ。



こどものとき、おとなに反対されてできなかったことも、
忠告されすぎて、躊躇してしまったことも、
自分の力で、自由にやれるようになる。



スイカをおなかいっぱい食べたいとおもっていたなら、
自分のお金で、スイカをまるごと1こ買って、
すきなだけ食べることだってできるし、



南極旅行をしたいとおもっていたなら、
それだってかなえられる。



やりたい仕事があるなら、自分で方法を見つけて、
その仕事につくことだってできるんだから。



自分で見つけた、だいすきなことや、やりたいことを
気がねなくやれるのが、おとなで、



夢をあきらめたり、生活や仕事におわれるだけが、おとなじゃない。



”おとなになる”って、けっこういいものだよ。」



今日もステキな一日を