先日、映画『蜩ノ記』を観てきました。
美しき日本人の姿を映した、心が洗われるステキな映画でした
映画の中に筆で字を書くシーンがたくさんあるのですが
筆で字を書くことは、すごく自分と向き合う作業だと思いました。
心が乱れると、字も乱れてしまったり。
二文字、四文字を書くだけなのに、かなり集中力が必要になります。
それくらい集中して、こころの声に耳を傾けることって
今の生活だとなかなかないので
自分を守っていくには、生活の中でこころの声に耳を傾ける時間が必要だと思いました。
劇中の音楽は加古隆さんが担当されているのですが
音楽もすばらしかったです