若水(わかみず)今日の言の葉は『若水(わかみず)』新年の季語。元旦の朝、川や井戸から最初に汲んだ水のこと。若水には邪気を祓う力があるといわれる。若水は「福くむ、徳くむ、幸いくむ」といった縁起の良い言葉を唱えて汲む。「気が枯れることこそが、穢(けが)れにつながるのです。すべて涙(みず)に流して、清らかに生まれ変わりましょう。」