「もしも世界が明日終わるとしたら」は
「もしもわかっていたら…」という題で書かれた匿名の詩が、
インターネット上で広がっていたものを、ランス・ワベルズ氏が編集したものです。



5年程前にコンビニでみつけて
中身がすごくよかったので、買いました。

身近な人が亡くなったときとか、読み返すことが多い本です。



先週末、妹の旦那さんのおばあちゃんが亡くなりました。
上品で控えめなおばあちゃんで
年に一度、家族の集まりで会うくらいでしたが、
妹はもちろん、私たち家族もとてもよくしてもらいました。



この本の訳者あとがきにもあるのですが、想像もしていなかったことがふいに起こる世界に私たちは今生きていて。



今日生きていた人が、明日も生きている保証はなくて。



だからこそ、あたりまえにすぎていく毎日を後悔しないように生きていきたい、
生きていってほしいと思います。



『わかっていたら…

君がいつもくれた
愛と
強さと
支えが
もうなくなるって

そうしたら
君のもとに走っていって
何百万回も
ありがとうって言うよ

君のおかげで
どれほど…
ぼくの人生が
幸せだっただろうって』



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