こんにちは

いつだって　自由奔放、天真爛漫

思いたったら、突然

ずいぶん前のことまで書いちゃう

そらゆりです

フフフ

すっかり遠いカコのことと

なってしまったブダペスト旅行記　

最近、写真を見なおしていて

なつかしくなったので

時差たっぷりに

書いてみます

（って、もうあれから5ヵ月
IL TEMPO VOLA ! ）

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温泉大国ハンガリーの

中でも

特に有名なのが

セーチェニ温泉

温泉につかりながらの

「風呂チェス」

でも、よく知られています

わたしもテレビでちょっとだけ

見たことがありました

旅行者も多く訪れますが

もちろん

地元の人にも

根強いファン多し、な老舗スパ

わたしとしては

もうちょっとディープな温泉に

行きたい気もしましたが

なにしろ当時は

ドン底の体調だったので

ムリせずに

宿からのアクセスも良い

このセーチェニ温泉へ

行ってみることに

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ハンガリーに

到着した夜は

あいにくの雨でしたが

（そして天気予報も

数日は雨が続くとのことでしたが）

翌日は

ありがたいことに

雲ひとつない、素晴らしいお天気

わたくし、超ド晴れ女なのです

で、いつものことながら

すぐに調子に乗って

寝込むどころか

杖をつきながらも

市内散策へ

青空の誘惑には

抗いがたいものがありますよね

ブダペスト

すてきです

すてきです

（漁夫の砦）

（三位一体広場）

（マーチャーシュ教会）

（フツーのおうち、もカワイイ～

）

（セーチェニ公のくさり橋：お昼Ver. ）

（聖イシュトヴァーン大聖堂）

でも

やっぱりすぐに

ぶっ倒れそうになり

おたおたと

宿へ帰ります

あたたかいお昼間のうちに

温泉に行こうと思ってたのに

数時間

ベッドの上で過ごすハメに・・・

それでも

なんとか持ち直し

夕方近くになってから

ようやく

セーチェニ温泉へ向かいます

ブダペストのメトロは

なぜか、ラインによって

駅の雰囲気も

電車の車体自体も

ぜんぜん違って

バラバラなのですが

わたしがお世話になった宿の

最寄駅は

めっちゃかわいかったです

駅名表示が

なんと、タイル装飾

レトロな雰囲気が

なんともかわいらしいオペラ駅

名前の通り

オペラ座の真ん前の駅

アクセスの良い宿で

助かりました～

ちなみに

ブダペストのメトロの

つり革は

ほんとに

「革」だけ

なので

つかむのには

ちょっと

勇気がいります

（けっこう、しっかり
黒ずんでたので）

そして無事到着した

セーチェニ温泉

1913年に建てられた

100年以上の歴史を持つ

ヨーロッパ最大の温泉施設です

テレジア・イエローと呼ばれる

鮮やかな黄色が

とってもエレガント

まるで宮殿みたい

チケット売り場の列に

並んでいる時点で

すでに優雅な気分に浸れます

「もうちょっとディープなところへ・・・」

なんて考えていたくせに

「あ～、ここにしてよかった」

と、あっさり心変わり

建物内には

キャビンと呼ばれる

鍵付きの個別更衣室と

ロッカールームとが

ずらーっと並んでいるので

迷子にならないように

注意です

（個人的にはキャビンがオススメです

ま、温泉なれしている日本人なので
ロッカー使用でも十分だけれど

荷物、ひろっげっぱなし～
服、ハンガーにかけるだけ～

にしておけるのは
めっちゃラクチンでした

だって、服、たたむの、苦手～）

で、さっそく温泉へ

お風呂も

数えきれないくらいありました

日が落ちる前に、と

まずは、屋外風呂から楽しみます

とにかく寒かったので

お湯の温度が

他より若干、高めだという

流れるプールへ

（と言っても
どのお風呂も日本人にとっては
ゲキぬるっ・・なんだけどね）

ぐるぐる巻きになっているのが

流れるプールです

予想をかなり上回る

ハイスピード

けっこうな激流ですっ

温泉だからと、気を抜いて

ビキニのひもを

かなりゆるめに結んでいたから

焦っちゃいました

自分自身はまるごと流されつつも

水着だけ、先に

持ってかれたりしないよう

必死に手で押さえてました

近くにいた

男のコも

ゆるゆるの海パンだったのか

懸命におさえている様子で

おもわず

顔を見合わせて

おたがいに、爆笑

楽しみにしていた

「風呂チェス」も

ちゃ～んと見れましたよ～

念のため

写真を撮らせてもらって良いか

尋ねると

「どうぞ、どうぞ～」

と、快くOKのお返事

っていうか

あまりに有名な光景のため

みんなが写真を撮りたがるので

すっかり慣れっこ、な感じでした

それよりも

「チェスの勝負のほうが
大事なのだ～」

って感じで

超集中してました

（私が訪れたのは10月でしたが
オジサマたち
きれいに日焼けしてました

きっと夏のあいだ中、ずっと
こうやって半身浴しながら
チェスを楽しんでたんでしょうね）

お湯がぬるいと

なが～く浸かっていても

のぼせなくいから

その点は、ちょうどヨイですね～

読書してる人も

けっこういましたよ

夕暮れ時だったので

屋外風呂から眺める

夕日がとっても

キレイだったのですが

そして

近くにいた地元の常連さんにも

「今が一番イイ時間帯だからね

ちょっと寒いけど　
ガマン、ガマン、ねっ！

見逃しちゃだめだよ～」

との言葉をかけてもらってたのですが

寒がりのわたしは

すぐに限界が来て

「残念だけど、あきらめます～」

と言い残し

建物内のお風呂へ避難

ふ～っ

屋内にはお風呂だけではなく

サウナも何か所もあって

これは、もう、最高でした

だって、ぬるくないから

しっかり、高温

それもハーブの香りたっぷりの

薬草サウナや

すぐ、となりに座っている人の顔すら

よく見えないくらいの

高濃度スチームサウナなどもあって

いや～、もう

ほんっとによかったです

ハンガリー、最高

そうそう、飲む温泉もありましたよ～

かなり硫黄のにおいが

きつかったですが

しょっちゅう体調くずしているわりに

自称「健康オタク」

・・・のつもりでいるわたしとしては

においなんて

気にせず、ごくごく

おかげで

体調もずいぶんと良くなったような

気がします

( 効果、早すぎ
ま、気持ちが大事ですからね）

ありがたいかぎりです

今度

ブダペストに来るときは

いろんな温泉めぐりを

楽しみたいな～

ちなみに

ブダペストのたいていの温泉は

週末の夜

なぜかディスコになります

着替えをしている間に

雰囲気がガラッと変わっていて

びっくりでした

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とっても嬉しいです ( ´艸｀)♪