昨夜から今日にかけて、マイページのブログの更新情報に届く新着記事で、皆既月食についての記事を10本以上、見かけました。

それだけ多くの人に、皆既月食は影響を与えたのですね!

地球の陰に月が入った時の、あれほど曖昧で朧げな月を私も見たことがありません。


地球の影に入った月は、光り輝いているわけでも、真っ黒でもなく、グレーゾーンで揺れ動いているかのごとく…

満月の丸い月を人に例えるなら、人というのは白(光)でも黒でもなくグレー、曖昧なもので、失敗や挫折や失望、不安や恐れや遣る瀬無さ、そういった黒い部分も含めて自分なんだと、もうそれでいいんだと思わされた1時間でした。



皆既月食を見て感じたことを詩にしました。

皆さんは、皆既月食を見て何を感じましたか?


Mr.Children 「hypnosis」



白と黒が交じり合うグレーの世界

白黒なんてつけられない…

自分にも人にも世界にも…


良いところもあって、悪いところもある

それでいい


欠点も含めて、私なんだと自分で自分を認めたい

許しがたい欠点を許したい


あなたが笑ってくれるなら…私はもう影でいい

光り輝く舞台には、のぼれなくてもいい


私はあなたを支える影になる


これからは、あなたの喜びが私の喜び