ご無沙汰の更新です。
実は、1年近く会社を休み、
真面目な闘病をしておりました。
元々幼い頃から眠りに変なクセがあり
金縛りや過眠とは20年来の付き合い
それが、ここ2年頻度と程度が上がり
失神するような睡魔で意識が飛んだり
土日ベッドから起き上がれなかったり
24時間以上寝てたり、
新幹線で死んだように眠ってて、
ガチで死んでると思って救急車呼ばれたり。
(わらえない・・・)
アンビリーバボーの奇病の特集見て、
「あれ、これ私じゃね?」と思ったり
(しかしスルー)
そんな折、腹痛でぶっ倒れ、
ある腫瘍が見つかり。
1年色々試し、
やっと戻ってきました
闘病ブログは別にあるので
詳細は割愛するとして、
鏡を見るたびに白髪が増えてくとか、
社会から取り残されてく感じとか、
段々外に出るのが怖くなってくるとか
色々精神的ダメージが蓄積される中で
トドメとなったのが彼氏の借金新展開
今まで事業用と思ってた公庫の借金は
いつの間にかそっくりまるまるリスケされており…
実は、今返してる借金の3割は、
過去のギャンブル・フーゾク・◯◯◯(ちょっとさすがにここでも書けない)
の遺物だったことが発覚。
出て来る出て来る秘密のカード。
喫茶店の会員カードに扮した◯◯◯カードに(ちょっとさすがにここでも書けない)
プロミス・アコム・アイフル・モビット・レイク…(オールスターか)
うそやん。
そんな、昔の3流ケイタイ小説にありそうな展開、私の身に起こる?
うそーん。
もちろん友達にも誰にも相談できず。
そうこうする内に、
闘病で家からも出られなくなり、
段々、社用メールを立ち上げるのも怖くなって(PC封印)
テレビが不快でたまらなくなって(結局捨てた)
そんな、メンタルが黄色信号だった頃
(いや赤だったかもしれない)
私を外界(?)と繋ぎとめてくれた一つの「碇」
それが上司の存在でした。
何ヶ月も日光に当たらず、
何ヶ月も誰とも喋らない私を心配し、
出張の折に触れては、
見舞いにきてくれた上司。
上司も私の変化(治療の副作用)っぷりにドン引きしてたけど(笑)
上司は
「うわ、お前顔色わるいなー」とか
「お前それ詐欺やろー笑」とか
病人が傷つくことをガンガン言う。
その、腫れ物扱いを一切しない言葉が逆にありがたくて、
正に私を現世に繋ぎとめてくれる、碇のような存在だった。
食事療法をしていると知り、
さり気なく和食で野菜メインのご飯屋さんに連れ出してくれたり、
私が泣きながら、
「働いてないのに有給出るのが辛い」
「少しは蓄えもあるから、もう契約社員かバイトの身分に変えてほしい」
「せめて、チームのボーナスは返納させてくれ」
と言ってた時も、あれやこれやとなだめてくれ。
そんな上司の存在に支えられながら、
闘病は闘病でなんとか一日一日しのぎつつ。
同時に、22歳ごろ初めて読んだ鏡の法則を買い直し、
何度も読み直して、彼氏の借金問題との向き合い方を考えた。
当時、彼は私が気づいてるとはつゆ知らず。
が、複数の問題が絡み合ったこの件は
私独りでは到底抱えられない重さだったので、
入念に証拠を集め、
彼の家族も巻き込んで、
弁護士や沢山の人の力を借りた。
家族の巻き込みもゼロからのスタート
彼の家族の連絡先なんて知らないし
(会ったことさえ1、2回しかない)
そもそも誰をキーマンにすべきか?も判らず
彼の携帯やSNSをあさったりしつつ、
彼のお兄さんに白羽の矢を立て、
(今思えばこの選択が大正解だった)
お兄さんと関係を築くことから始め
高齢のご両親の精神的ショックも鑑み
一緒にカミングアウトのシナリオ作り…
何とかかんとか、ご両親の協力も得られるようになった。
(大前提として、彼のご両親もお兄さんもめちゃくちゃ素敵な人達だった。
彼の問題を家族ごと・自分ごとと捉え、私なんかの話にも必死に耳を傾けてくださった)
これはこれで大変だったけど、
私にとっては、職場復帰の方が更に大きな壁だった。
なぜなら職場復帰のためには、
この1年の脳の退化、
(特に言語野…言葉が出てこない笑)
1年というタイムラグに加え、
自分自身の気持ち(引け目もろもろ)を、
乗り越えないといけなかったから。
浦島太郎は、
あけてびっくり玉手箱だったけど、
もし太郎が(呼び捨てか)
玉手箱の中身を事前に知ってたら、
怖くてあけられなかったんじゃないかと思う。
自分が時代に取り残されてると判ってて
その箱を開けないといけないというのは中々の苦行。
(私のメンタルがもやしなだけかも)
そんな時に出会ったのが、
この記事のタイトルの本。
「それでも人生にイエスと言う」
ナチスの強制収容所という極限下で、
最後の最後まで、
人生に意味を見出し、肯定し、
そして、人間としての尊厳を失わなかった人々。
彼らは結局帰ってくることはなく、
その生き様を近くで見ていて、
のちに解放された著者が、
ウィーンの大学で語った講演がこの本
あまりに内容が尊くて、
ここでは感想は書けないけど。
(口に出した途端、陳腐になりそうで)
でも、とにかく、
この本が私を奮い立たせてくれた。
そして先週、
1年ぶりにリハビリ出社デビュー!
電車も会社も溢れる人も、
久々の私には戦々恐々だったけど、
この一歩は、私にとって
ガガーリンよりジャイアント馬場より大きい一歩だった。
暗い話が続いてしまったけど、
得たものもある。
むしろめっちゃある。
むしろジャイアント馬場よりある。(何対抗
健康(特に食)はかなり気を使うようになって、
三度の飯より好きだったアルコールもやめられた。
近所で通ってたBAR界隈では
「ダラ最近見かけないけど死んだ?」
疑惑が浮上していたため、
先日リハビリがてら珈琲を飲みに。
アルコールをやめるにあたっては、
禁モノ系で名高い(?)アレンカーの禁酒セラピーを使った。
他にも、海外の霊芝が入った青汁やら
どこぞの民族のハーブやら、
日本のアレコレやら、
色々取り寄せて迷走していた時期もあるので、
ちょっとオーガニック厨に片足突っ込んでいる(笑)
その節は意識高い系美容OLのブログにも大変お世話になった。
彼氏は、全ての借金と理由を親に打ち明け土下座。
給料含め、一切の財産は私の管理下におかれ、
お金関係は、彼のお母さんと私が直接やりとりすることに。
現在では、印鑑・通帳だけでなく、
免許証や保険証に至るまで、すべて私が管理している。
(身分証一枚で消費者金融のカードが作れてしまうため)
彼はクレジットカードを持たず、
自分の給与口座の残高もパスワードも知らない。
(彼自身がそうしてくれと)
一応、出張や有事の際が不安なので、
Visaデビットカードを一枚だけ携帯。
(もし何かあれば、24時間お金を送金でき、彼はコンビニで受け取れる)
2人でzaim(家計簿アプリ)の共通アカウントを作り、
毎月、目標に対して一喜一憂、節約に勤しんでいる。
彼はタバコを辞めると宣言し、現在禁煙外来中。
ついでに、
やってるんだかやってないんだか
な、ダラダラ転職活動も、
全部ちゃぶ台ひっくり返し、
私のガチザップに強制入門。
(ガチガチマネジメント2ヶ月コース)
ガチガチのKPI・KDI管理を行い、
毎日面接ロープレ、
面接音声振り返り&文字起こし。
課題図書は10冊以上。
鬼軍曹というあだ名で呼ばれつつも、
スパルタPDCAサイクルを回した結果
30代半ばとは思えぬ脳・急成長&開花!
高卒/零細企業ノンキャリどこふく風で
片手じゃ数え切れない内定通知を受け取ることに。
無事、給料遅配会社とも縁を切り、
徒歩圏の上場会社に11月から転職。
ついでに、未経験なのに給料もup。
仕事はついていけないようで、
毎日涙目で帰ってくるけど、
まぁ後は自分でがんばれよと思ってる
最後に。
このブログのメインである節約の話。
この怒涛・どん底の1年を駆け抜けた中で、
一番の収穫は、
2人のミニマムライフコストの下がりっぷりだった。
闘病やら引きこもりやら、(私)
ギャンブル狂いやら消費者金融がんじがらめやら、(彼)
そんなこんなで、
酒辞め、タバコ減らし…してるうちに
いま現在の2人は、
気づけば月15万で生きられるようになっていた![]()
かつて、このブログタイトルをつけた2013年当時は
「1人で月15万で生活したい」
だったけど、
激動を経て、気づけば2017年には
2人で月15万生活できる体質に![]()
もちろん、全く
ラクショー!なんてわけはなく
必要が発明の母だっただけ。
2人15万生活に至るまで、
出張メシの節約とか、
普段の誘惑の避け方とか、
逆に、手間対効果的に使うべきお金とか
自己投資のお金はどうするとか、
格安SIMを試しては低速で撃沈したり
怪しい民泊wifi試してみたりとか、
あれこれ七転八倒ためした結果、
今の2人の月15万生活がある。
加えて、投資も勉強し直し始めたけど
「30歳のポートフォリオは株70%」
とか書いてあって早速目ん玉が飛び出たりもしてる。
既契約保険の利回りを計算し直したり
REIT、ETF、ビットコインやなんやかんや…
政治経済ニュースもちんぷんかんぷん、
UFJのプライマリーディーラー資格返還がどうたら
米国の雇用統計がどうたら
なんやかんや勉強しつつ。
気づけば個人貯蓄+保険解約返戻金で650万越え。
2013年ブログ開設当時からすると、
4年で実質700万以上貯めたことになる。
特にここ1年弱は、
休業しながらの貯蓄生活だったので、
過去3年とはまた全く異なった方向性の工夫も生まれ、
新たな節約の境地を垣間見た気も。
(でも節約は奥深く、私なんざ
まだまだ節約道の入り口こちょこちょレベルだけど)
ブログは移転予定なので、
ずっとここで書き続けることはないと思うけど、
そもそも、
もうほぼ誰も見てないと思うけど、
そんなこんなで、
今日もダラは元気に生きています。
という報告でした。
あ、あと、
人生もうムリってなった時、
誰も味方がいないと思った時でも、
本は味方になってくれるんですね、
という発見の話。

































