東宝ファーストデーを利用して¥1300で映画観れる〜と行ってきたのがコチラ
山口小夜子さんと生前所縁のあった方々が集まり、小夜子さんを偲ぶドキュメンタリー。
私が彼女を知ったのは、世界で認められた初の日本人モデルみたいなネットニュース。
それまで全く知らなかったけど、あのインパクトのあるご尊顔。
もう釘付けになった。
アジアンビューティーの代名詞を作った日本の美の体現。
ランウェイでの個性的なウォーキング。
169cmで、細いけどやはり西洋人との体格差をみても何か惹きつけられる人。
体格だけみてたらやはり西洋人の方が良い。
でもそれすらも霞む、なにか山口小夜子という圧倒的魅力。
究極的に美しく、目が離せない人なんだよな〜。
この映画からは山口小夜子への圧倒的な愛、羨望を感じました。
出演者の全員が山口小夜子を愛していた。
圧倒的に魅了されていた感満載。
実際、彼女と交流していた方々は何でそんなに？と思っていたけど
最後のこのセリフで涙が溢れました。
『美しいことは苦しいこと』
なんだろなー。
映画観た人にしかこないかなー。
説明はできません笑
山口小夜子さんは儚くて美しくて繊細という弱々しく思える反面、圧倒的に強い印象を同時に持ってる。
これはまさに、羽生結弦くんと同じ。
圧倒的芯の強さ。
それは繊細で吹けば飛ぶ儚さを同時に内包してる感じ。
あぁ、本物のスターなんだなって。
美しいことは苦しいこと
日本と世界のいろんなクリエーターが語る山口小夜子。
本人のインタビュー。
ものすごく精神性の高いその内面に触れて私も心が震えたわ
ピュアでいて、それは孤高でなんだか幻影のような。
日本の美の体現。
語彙力がなくて同じこと何回も言っちゃう
静かに感動させてもらった。
山口小夜子への愛に溢れた映画でした。
すごく良い映画だったと思う！
美しいことは苦しいこと
スターが生まれる意味って、真理を凡人に伝える為なのでは？
ミクロとマクロは結局同じで、表裏一体。
美しいことは苦しいこと
って凡人にとっても同じで
生きてたら誰だって苦しい思いをする。
苦しみながら生きてる、
人はみんな美しいって言われた気がして
私が苦しいと思って生きてきたことも
美しいと慰められた気がして
泣いちゃったんだなきっと。
ありがとう小夜子さん